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ベンタイン市場◎

1: たこぴー 2005年09月28日 10:13 報告
9月の連休、ベンタイン市場で買い物しました。
どんなに恐ろしいところかと思っていましたが、2日かけて4回行きトラブルはなし。
案外通路は広く不潔でもなく(暑いけど!)服屋のお姉さんのいる通路で手を引かれたりもしましたが、断れば離してくれました。客引きに合うこともありませんでした。
貧乏そうにみえた?百均で購入したぺらぺらのウエストバッグをお腹につけ上からTシャツを着て見た目は手ぶらというのがよかったのかな?
値引き交渉はこちらで勉強してサンダルならいくらなら買う、茶碗ならいくらと決めていたのでスムーズでした。
法外にふっかけられることはなかったと思います。
何回か行くうちに、もっと安かった〜ということもありましたが、
せいぜい1ドルくらいの差だったので許容範囲?
旦那は強引な値引きをして交渉決裂したりしてたので
私は、他で見かけないデザインのバッグで欲しい!と思った物はそこそこで手を打ちました。自分が納得できればいいかな、と。
1日目に買った店では2日目に行くと覚えていてくれて感じ良かったです。特にスワロフスキーのビーズ屋さんはオーダーもでき、何度も行きました。デザインもいっぱあってお勧めです。(但しfixed price)
なんだかマイナス情報が多いベンタイン市場なので、長くなりましたが、悪くなかったとお伝えしたくて。単にラッキーだったらスイマセン!

みんなのコメント 8

>ミスターサイゴンさん
もとのコメントを書かれた方がそこまで考えられてたのかはわかりませんが、
もとより物事にはいろんな面があるので、お考えを否定しようというのでは
ありません。
見方の一つとして参考にさせていただきます。
222さん
腕を掴まれたなどと書いてあります通り、それ1つ取って社会主義どうのこうのを感じたのではないんですよ。

勿論人によるでしょうが、ベトナム人同士でも「この人からいくら取ろうか」という頭がサッと働くそうですし、信頼関係などが希薄な部分は日本よりは感じられると思います。

強引な客引き・・・と言えばそうも取れるでしょうが、背景には国や制度に対する不満、誰に裏切られるか分からない冷めた気持ち、人は人で自分以外は親でも信じられないこともある、そういう感情を持ってしまっているのだから、見知らぬ異国の金持ちだと思っている人に対して、横暴な態度に出る流れを想像出来ませんか?

考え方が違うなら仕方ないのですが、
あぁいった行動を、単なる客商売だからという目で見ていない方がいいと思います。
>ミスターサイゴンさん
書き方がわかりにくかったかもしれませんが、「腕を掴まれて離してくれなかった
体験」というのが「社会主義故の無機質にならざるを得ない部分」に起因するとい
うのはどうなのかな、それは観光地でよくある強引な客引きの光景では、という意
味です。
社会主義体制を維持していることによる問題があるということについては、現地で
暮らしたことはないので、あくまでも本で得た知識に過ぎませんが、ごく簡単な知識は持っております。

>適当に自由な市場を持ち込んで、国への不満は大いにあるけど暴動まで起こす
>力はない・・・という風にさせているんだろうね。
というのはそのとおりだと思います。
観光客として行った経験にしか過ぎませんが、東ドイツとかチェコスロヴァキア
で見ると、特に前者はガチガチの体制をしいており、前述したように買い物も
国営のスーパー、市場だけでした。
ベトナム政府もそういうガチガチの体制が政権崩壊を招いたかも、という認識も
あるのかもしれません。(あくまでも想像ですが。)
バンコクのウイークエンドマーケットとじゃあ比べようもないでしょ。

あそこは、客引きあんまり無いし、ボッターも少ないしね。

スリさえ気をつければ、相当安心な市場でしょ。
222さん
経済に資本主義を取り入れてるだけで、国そのものの体質は社会主義なんだから、
チクリ社会の中で生きてきた暗さは、引きずってるはずじゃない?

体質は社会主義、でもそれだけじゃ暴動が起きるから、適当に自由な市場を持ち込んで、国への不満は大いにあるけど暴動まで起こす力はない・・・という風にさせているんだろうね。

ベトナムに住んでる人の受け売りも入ってる意見だけど。
私も9月に初めてベトナムに行ってベンタイン市場に行きましたが
特に何ごともなく買い物できて楽しかったです。
(ベトナムに限らず人ごみではスリ対策に荷物を極力持たないとか
袋小路っぽいところは避ける・・・などは多少の注意はしていますが)

でも想像以上に日本語が飛び交っていて、そっちのほうがびっくりでした。
言葉のやり取り的にはバンコクのウイークエンドマーケットのようなものを
想像していたので。
マニキュアのしつこい勧誘を受けて断っていると、そこを通りがかった別の女の子が
その勧誘している女の子に、
「そのお姉さん(私のことか?)は昨日も断ってたからダメダメ」なんて言ってるし(笑)
「社会主義故の無機質にならざるを得ない部分」というのはちょっと違うような。
あれは、東南アジアの観光地でよくありがちな強引な客引きの光景でしょう。
バリバリの社会主義だったら自由市場というものがそもそも認められず、からっぽの棚と
やる気のない店員がヒマそうにしているという光景ですね。
ちなみに、自分も初めてベンタイン市場に行ったときは圧倒されて買い物できなかったです。
買い物が出来て、羨ましいです。
私の場合は「ここで買い物出来たらいいな」と思って行ったけれど、怖くて何も買えなかったどころか、まともに見れず出てしまいました。

現地を知る日本人には、ベンタインで買った方がいいと聞いていたんだけど、ゴミゴミした様子とか、食べながら店先に店員さんが並んでいる様子とか、お客をつっついてくるとか、強い言葉で接してくるとか・・・、私にとっては考えていた以上に駄目な雰囲気でした。

ドキドキビクビクしてきて、自分にきちんと判断出来る自信がなかったので、ここで買うのはやめました。
腕を掴まれて離してくれなかった体験など、こちらでも読んでいて覚悟していたけれど、本当にそんなことをされたら泣いてしまいそうな程、入って直ぐに反応してしまいました。
そうされている人を実際に見て、社会主義故の無機質にならざるを得ない部分とか、そういったものをガーン!と感じてしまいました。
覚悟もしていたし、楽しみたいと思っていた分、自分でも残念でした。

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