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Hon Tam Resort について(

1: HonTam 2009年09月20日 22:36 報告
Hon Tam Resort の宿泊体験レポートです。一昨日宿泊してきました。二泊の予定でしたが、ちょっとした問題で一泊に短縮しまして・・・。宿泊を早く切り上げたとは言え、お勧めできるかどうかと言うと、お勧めできます。が、私達夫婦は少々運が悪くて・・・。

ホーチミンからの飛行機が4時間遅れたうえ荷物も最後の最後にでてくる(死ね!ベトナム・エアー)という、負のムードから始まったニャチャンでした。ホンタムリゾートの車、フォード・エクスプローラー(何年か前にファイアストーンのタイヤが大量に剥がれた例の四駆)が悪いのか、きれいに舗装された新しい道路が悪いのか、30分ほどの道程は上下動が激しく、乗り物酔いに弱い妻はここでもうかなりの疲労。ホンタム埠頭から5分ほどのスピードボートは(海が静かだったので)まぁ問題ありませんでしたが、風の吹き込みが激しく、妻はもう疲労困憊。

で、陸に戻ってシーフード・ディナーという元気もなく、リゾート内のレストランで食事しましたが、これがまぁ値が張るだけでどちらでも良いような(ありふれた)メニューでした。何でここまで来てニュジーランド・ビーフのステーキなんだ!?

宿泊施設はバンガローですが、クオリティも良く、私は気に入りました。が、バス・トイレがバンガローの裏庭(とは言え高い塀と藁葺き屋根で半屋内になっていますが)にあり、妻はこれに恐れおののきました。だめ押しは深夜のゴキちゃんとヤモリの出現で、まぁ自然の中に建っている訳ですからそれくらいは当たり前でしょうが、妻が眠れなくなり、ここで二泊は無理と、致し方なく切り上げを決めました。あぁ疲れた!

まぁそういう不幸はありましたが、私なりにホンタムリゾートの評価をしますと、キャンペーン価格と銘打った宿泊費154ドルは、まぁ良し。バンガローのクオリティは充分で、半屋外のバスもラスティックな素材を駆使しそれなりのムードもあり、アーキテクチャー・デザインとしては納得出来る。ただ床に座布団で座るようにデザインされているのは、ちょっと使えない。パソコンを拡げるデスクもない。無料ワイアレス・インターネット有り。ただし接続スピードはそれなり。マウンテンバイクが各バンガローに置かれ、使用自由。清掃状態は良く、ターニング・サービスも有り。と、全体の満足度で言いますと、高い方です。

プールやビーチ(どちらも行けませんでした)などリゾート内は何処も清潔で美しく、ランドスケープをうまく利用したバンガローの配置や設備は高得点です。スパは見てもいないので(何しろリゾートでは夕食と朝食をしただけですので)コメントできません。目に入る自然は美しく、澄んだ空気に驚ろかされます。弱点はレストランで、エコ・グリーン・ツーリズムを銘打つならもう少しメニューを考えないと、納得できません。まぁニャチャンに来てホテルで食事するのは変人なのかも知れませんが。ニュージーランド・ビーフ・ステーキにサラダ、食えない豆乳チーズケーキで86ドル(税サ込み、2人)は、ここではちょっと高すぎるのでは。昨日ホーチミンに戻り、チャムチャームでシーフード・ビュッフェし、不満を解消しました。あぁ何の為のニャチャン!?

ということですので、こう言う環境が好きな人にはお勧めできます。後、ヤモリを見て固まらない人なら・・・。

あっそうそう、宿泊客は私達夫婦と、もう一組いたようですが(朝食に向かう姿を見ましたので)、他には(従業員以外)人影がなく、貸し切り状態でした。

みんなのコメント 2

Hon Tam Resortは、島往復、島の設備利用、昼食付と言うのを、
客と一緒に4名で行きました。
トータル100ドルだったと思います。
島に到着で、空いている部屋を見せてもらってから、
スポーツジム?横の浜の前でゴロゴロしていました。
レストランの係がメニューを持ってきて昼食をオーダー、
昼食時間を設定できっちりしていました。
選んだ物が正解だったのか、どれも美味しかったです。
接待だったのでどんな食事だったかは覚えていません。
重ねて書き込み、失礼します。

チャムチャームのシーフード・ビュッフェですが、81ドル(税サ込み、2人)でしたので、何処から見てもホンタムリゾートのレストランに勝ち目は有りません。

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