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気持ちよいサービスに対してのサンキューは、渡す側の心得じゃにゃ!
それは、当然正しいんやわ! 悪いことでは無いのよニョ。

ただ、貰う側の給与体系を無視してては、チップの本質から離脱する以外、何の進展もないのよニャ!

(その辺をさりげなく感じれることが、日本人に抜けてるからこそ、かなり海外旅行してる連中でも、いつまでたっても、チップの要所を理解しきれてニャいんだニェ〜!)

店やホテルなどから、サービス費がチャージされてて、サービスを提供した者が、雇用者から充分の報酬を得ていれば、チップは不要。

この方針が、世界では一般的だよ!

逆に言えば、チップだけで生計を立ててる方からのサービスに対しては、それなりの心尽くしを、プラスアルファで載せる感受性も、日本人には必要だって事だよニェ。

最初は、ガイドブックや、他人の意見を真似するのも良いが…、人間同士だよ、相手の身上ぐらいは感じとり、即座に判断して、自分でチップをどうするかぐらい、判断できる様に成るのが、正しい道だよニャ!

たとえば、ヨーロッパなんかのトラットリアで食事してたら、ギーター弾きなどが、目の前で心地よい演奏をしてくれれば、誰だってチップは奮発するだリョう。

しかし、日本の食堂でテンプラ定食を運んでくれた店の店員にも、美容院の美容師にも、誰もチップなんて払わない。アメリカだって、同じだよ。