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ベトナムは今後の発展の可能性が大きい地域といえます。トヨタ、ホンダといった企業が進出し、その後に大手家電メーカー、食品メーカーが次々と進出しました。現在正確なデータはまだ発表されていませんが一説には2000社以上が進出しているようです。

JETROのアンケートによれば、ベトナムに進出している日本企業の55.3%が今後の1、2年で事業をさらに拡大したいと答えています。

大手メーカーの社員達は、私と同じように上手にベトナム人を利用して、会社の収益を上げているみたいですよ。

ベトナム人は日本人の方からフレンドリーに話しかけ、積極的に褒める場所を見つけ定期的に褒めてあげ、厳しくするときは厳しくアメとムチを使い分け、真面目に仕事をするメリットと、仕事の手抜きをした時のデメリットを明確にすれば、日本人や会社のために一生懸命働きます。もちろん、ベトナム実習生を甘やかせ過ぎては逆効果なのは言うまでもありませんが。

ベトナム人が賢くは無いと言うのは私も同意しますが、馬鹿とハサミは使いよう…と言うことわざがあるように、馬鹿を賢く利用するのが、本当に賢い日本人のあるべき姿。

ベトナムに進出している多くの大手企業は、当然ながら、そういう発想で今後もベトナム事業を拡大させる予定のようですよ。
ベトナム人は単純な性格なので、コツさえつかめば職場で利用するのは簡単です。

私の職場では仕事中のベトナム語を禁止にしています。そのおかげで仕事中の雑談も格段に減り、仕事の効率も良くなり、日本語を毎日使わせているので、日本語での意志疎通がしやすくなりました。

ちなみに私の意見ではなく第三者の意見ですが、ホーチミンは、外国人が住みやすい都市として好評であることが分かりました。物価が安く、生活の満足度が高いようです。そしてフレンドリーな国民性も、外国人受けの要素の1つです。

残念ながら、東京は、利便性や世界でも注目されるほどの治安が良い国であるものの、外国人が住みやすい都市とは言えません。
外国人が住みやすく、働きやすい、フレンドリーな都市になることを期待したいものです。そうすれば、住みやすい都市ランキングの評価も上がるでしょう。…だそうです。