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今現在、うちの職場では、ベトナム実習生の入れ換え期間で新しいベトナム実習生が来ていますが、日本人は新人ベトナム実習生に対して、仕事の教育は何もしていません。

先輩ベトナム実習生が新人ベトナム実習生に2ヶ月間教える期間を設け、もしそれより早く新人ベトナム実習生を一人前に出来たら、残りの期間は有給にしてあげると言って放置しているだけですが、先輩ベトナム実習生は張り切って、一生懸命教えています。

日本人がやることと言えば、気の向くままに新人ベトナム実習生が真面目に仕事をしていたら褒める、分かりやすい簡単な日本語でゆっくり口調で雑談してコミュニケーションを取り、新人ベトナム実習生を緊張緩和させ、仲良くなる努力をする。笑顔を心がける。
それくらいだから、ベトナム実習生の教育や入れ換えサイクルを効率的に行えば、ベトナム実習生の教育は本当に楽ですよ。

ベトナム実習生に、日本人の職場仲間や、仕事や会社のことを大好きになってもらうことが、効率的な教育の一番の基本だと思っています。

ベトナム人は、日本や日本人の職場仲間や仕事が好きになれば、一生懸命、仕事を覚える努力をしますよ。

もし、ベトナム実習生を受け入れたばかりでベトナム人の先輩がいないなら、ベトナム実習生の中で日本語が比較的得意なベトナム実習生に集中的に仕事を教え、他の日本語が苦手なベトナム実習生の教育は、その日本語が得意なベトナム実習生にベトナム語で教育してもらえば良いだけです。

もちろん、ベトナム実習生が真面目に仕事を覚えるためには、日本人や仕事が好きになるように日本人が気にかけてあげる必要はありますが。

ベトナム実習生を無視したり、怒鳴り散らすだけで全く褒めなかったり、いじめたりすれば、ベトナム実習生は仕事が嫌いになり、不真面目になり、仕事中の8時間を無駄に費やし、ベトナム実習生同士で協力して教え合う事もせずに日本人に怒られ続ける➡️また日本人や仕事を嫌いになる…という悪循環になってしまうらしいです。【あくまで、これは皆さんの苦情コメントを読んでの推測ですが】