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職場のベトナム実習生一人一人の仕事の様子を観察して、真面目なベトナム実習生は必要以上に褒めたり残業時間を増やしたり、逆に不真面目なベトナム実習生の残業時間を減らしたりと、真面目なベトナム実習生と不真面目なベトナム実習生の待遇に差を付けると、ベトナム実習生は全体的に気持ちが引き締まり、ベトナム実習生同士で真面目さを競うようになります。

丁寧な仕事に対しても褒めると、丁寧な仕事をするようになります。ベトナム実習生を褒めることはとても大切です。
ベトナム人は、褒めて伸びるタイプが多いので。

あなた方の職場のベトナム実習生は、真面目でも不真面目でも、待遇が同じで、真面目な仕事をしても丁寧な仕事をしても褒められないから、ベトナム実習生は率先して手抜きの仕事をしたりするんじゃないですか?
ベトナム実習生一人一人を、しっかり評価してあげることが大切です。

頑張りを褒めないから、仕事の基準が分からず、丁寧な仕事をする重要さに気付かず、雑で早い手抜きの仕事をするのです。

私の職場では、真面目なベトナム実習生はきちんと褒めてあげ、日本語が上手なら定期的に褒めてあげ、残業時間も増やしてあげます。

仕事中にベトナム語を使うのを禁止しているので、逆に仕事中にベトナム語を使ったり、日本人に対して舐めた態度を取ったり、仕事に不真面目だったりしたら、徹底的に怒り、残業時間は0時間にされるので、ベトナム実習生は、みんな率先して真面目な仕事をしています。
仕事中は日本語のみ使用可能なので、日本語の上達も早いし、雑談も少ないので仕事の効率も良いです。

ひとえに、私達の異国人に対するコミュニケーション能力が高いからですよ。
定期的に愛想よく日本語でのコミュニケーションを取っているので、ベトナム実習生からも信頼され尊敬され、日本人のため会社のために頑張ろうとするベトナム実習生に成長しています。

あなた方の職場の出来損ないベトナム実習生とはスタート地点は同じでも、成長レベルが格段に違います。