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読め さん(もっと自分を同定する名にしてよ)

「書き終わって」と書いているだろう。
おれは驚愕したというのは、あなたがたの無知がとんでもない、のだよ。

我らの民族体験を根底から知らないで済ますとは、
おれにはどうしても分からないのだ。それに驚愕したのだ。

我らはどこから来て、どこへ行くのか。来たところはおぼろげに分かっている。
その行く過程で壊滅した。我らの文化の多くを失った。それに無知であることが
どうしても分からないのだ。知らないでいいはずがない、と俺は吼える。

これは、一世代半以上経っているからかな。

>アホ臭くて・・・

こうい反応も予期していた。これほど戦争から遠くなったのか、
無縁になったのか。ここではバカメとだけ言っておく。

我らは迎合民族である。自分というものがない。大人たち(といっても俺の同世代以上)も語らない。
敗戦に打ちひしがれ、問題としない、話題としない。今の適当な身辺に迎合する。
辛苦をなめたはずなのに振り返らない。ほとんど話さない。けど、おれなりすこしは取材をした。
生死の境目からサバイバルした人たちの話は含蓄のある話ばかりであった。

>レス不要です。永久にさようなら

逃げるなよ。ベトナム戦争も我らの戦争も、それらの民族の歴史上で最大の事件であった。
それから目をそらすことができるのか。フォーを食っていればいいのか。

それらの戦争が終わって、もう無いのならいい。
ちがう、少しでも世間(世界史)を知っているなら、次が始まっていることを予知する。
また陰惨な歴史が繰りひろげられる、とおれは判断する。あんちゃんたちがノーテンキだからだ。