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MCHさん、確かに別茹で面倒(笑)。

>1.どくだみの味はベトナムのと日本の自生種と同じ味ですか?
どくだみ、もちろん日本では生で八百屋さんでは売っていないので、
実家や知人宅の庭に生えているやつで、以前味見しました。
なんだかね、日本の方がキョウレツなの。匂いが。
ベトナムでも嫌いな人多いのに、それで、
お店で提供するのは無理だなとあきらめました。
でも、あった方がいいですか?

>2.アジアのビールでうまい(味の良い)のは?
アンコール、おいしいよという話は、お客さまから時々聞きます。
でもまだ私は飲んでないので(涙)。
いつでも行けると思うとなかなか行けないカンボジア・・・。

つっこまれるといやだから、個人的主観じゃなくて、
元ビール審査会の審査員資格者として発言しますね。

やっぱり、アジア1といえば、ピルスナータイプであれば、ラオスのビアラオ。
次はミャンマービール、3位がビアラルーかな。
ビアラオは、サントリープレミアモルツ以前に、モンドセレクションで金賞とっています。
(ちなみに333は、私たちはおいしいと思わないので、当然店にも置いていません)

スタウトタイプは、スリランカのライオンスタウト、次がシンガのABCスタウトでしょうか。ちなみに3位はアサヒスタウト。

うちのホームページの日記などで書いていますけど、アジア1のビールの国は
やっぱりベトナムだと思う。
飛び抜けたビールはないけれど、ピルスナ―タイプの全体的レベルがとても高いです。
最近、ビールの樽の管理もきっちり冷蔵でするようになってきているし。

小規模醸造所がこれだけ多いのも、他の国ではあんまりないこと。
味のレベルもものすごく高くなっていて、同じジャッジ資格を持つ友人も
カラベルホテルの横のライオンを評価していました。
昔からおいしかった、HOA VIENも各段と腕をあげていますね。
地元の方に評判よくなかったダナンのチューリップが意外においしかったのにびっくり。
ハノイのレジェンドは、その下クラスかな。
(それに対してレッドビールなどの新興組はまだまだ)

フォーボーのスレなのに、長々書いてごめんなさいですm(__)m