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皆さん盛りあがってますね!

で、「自分で飲むしかない」さんが上で仰ってるように、
最後は「いかに自分の好みのワインをみつけるか」もしくは
「いかに、そのワインをおいしく飲める環境をつくるか」でしょうね。
たとえ、他人が「おいしくない」と言っても、自分だけが
おいしく飲める環境を発見することもワイン飲みの楽しみでもあります。

Anhさんは、ダラットワインが「おいしくない」と言われますが、よく冷やして
「レバーペーストたっぷりのバインミーティット」なんかと合わすとこれまたおいしい!
揚げ春巻きなんかと合わせるとちょっと力不足の感がありますが、生春巻きならグー!
本来の味は薄いが果実実のあるワインですし、色も少しバイオレット系ですので、
ガメイ種系のブドウが原料だと思うのですが(確証はありませんが)、
あっさりした料理と合わすといいかも知れません。

日本人は概ね「フランスやイタリアのワイン」が
「おいしい」ものだと刷り込まれていますが、ここで考えてみてください。
年中暑いホーチミンで16〜18℃のフルボディーの、それも果実実たっぷりの芳醇なワイン
(フランスの熟成した高級ワインはこんな感じですね)がおいしく飲めるはずがない。

おいしく飲めるのは、きっと一日中エアコンの効いた部屋で
のんびりしている一部の人だけでしょう。
私は、ダラットワインのようにキリッとした(Anhさんに言わせると、薄い・・)
ワインのほうがベトナムのような暑い国に合っていると思います。

「うまくない」と断定する前に「うまく感じる」環境を
自分でつくってみてください。でないと、ワインがかわいそうです。

>>ダラットワインが、何故美味しくないか?
>>できれば、回答、書いてごらん!

と聞く、Anhさんの質問には、

「美味しくないのではなく、未だおいしい飲み方を知らない」と、答えておきましょう。
ちなみに私は「ダラットワインが美味しくない」とは思いません。
ロマネコンティもルパンもチリワインも甲州ワインも
ゴイチワインもダラットワインも、皆、おいしいと思います。

だって、比べること自体がナンセンスです。
ワインは同銘柄でも一本一本微妙に違うんですから!

また、長々と・・・・・さー仕事仕事!