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あの・・・ さんと、美子さんと、みなさん、

われら日本人は人に借りを作るのを、極端といえるほど嫌います。
親切は決して、借りや貸しを作ることでなく、強さと優しさのはずなのですけどね。
なにか下心があるとおもうのであろうか。

ニューヨークのマンハッタンで、どっちに行こうかと連れと相談していたら、
"Are you lost?"「道が分からないのか?」と人品いやしからぬ男から声をかけられた。
"We are all right. Thank you." その親切がうれしかったです。

逆に、あるとき中央線に乗っていて英文の小説を読んでいました(えへん)。
そしたら、ホンコンからとおもわれるおばさん(女中帯同)が「シンジュクはどこか?」と聞かれました。
ちゃんと教えてあげたけど心配である。はたして、広大な、そして複雑な駅に着いてとまどっている。

やさしい俺は "May I help you?" こころよく "Yes" という。
タクシー乗り場まで連れて行き、行き先を運ちゃんに告げて救援しました。

デジカメ写真。カメラを Fine(高精細)モードに設定しておきます。大は小をかねる。
そうしても1枚1MB 前後であり、1円もしません。内部にあるメモリには容量の大きいのにお金をはずむ。

安心できる人なら、だれでもいい、とにかく撮ってもらうのですよ。
なるべく遠目から。たいていは、ひどい結果だから何枚も写してもらう。

それらを帰宅してからコンピュータで Adobe の Photoshop とか簡便な Microsoft の
Photo Editor などのレタッチ ソフトで曲がりを正したり、望みの要所を切り抜く。