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旅行者の心理として
渡航前に散々旅行会社やガイドブックにて
スリやぼったくりの話を耳にしていて
いささかビビリ気味で入国するので
日本語だろうがなんだろうが声をかけられると怖いのです。
極端な話どの人も怖い人に見えてしまいがちです。

数日滞在してそんなことはないと(当たり前)思えてくるのですが
気が緩んだ時こそ怖いので最初から最後までやっぱりビビリ気味です。

だからじゃないでしょうか?
声をかける(かけられる)と微妙な空気になるのは。

私はカメラを持ってウロウロしてたときに
「写真を撮りましょうか?」と言ってくださった
その場にいたベトナム人の一言がとてもありがたかったですが
中には撮ってもらいたくても「大丈夫だろうか?」と思う不安の方が
大きい人もいらっしゃると思うのです。
そこへ持ってきて日本人の日本語だと更に更に嬉しい反面
ここで気を許してしまって大丈夫か?
なにか企んでるんじゃないか?とついつい思ってしまうんじゃないでしょうか?

ぷらぷら散歩中にバイクで「おーい気をつけろよー」と
明らかに日本人の日本語で声をかけられた時は
ちょっとテンションあがりましたね。嬉しかったです^^