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そうですね。とにかく元請けが日本企業なんだから、大成もベトナム企業に下請け出していたなんて言ったって、責任はまず第1次的には、元請けに来る。

それで元請けがまず被害をこうむったベトナム側の発注主と、亡くなったひとたちに、その損害を賠償する。そのあとに、もし大成が下請けに使ったところのミスなんだと思うのであれば、そこの責任を追及して、あとで別個に争えばいいこと。

とにかく元請けは、元請けらしく、誠実に振舞うのが最低限のことだ。

その後日本ではまったく続報が出ていないが、大成のほうから、記者会見なりをもうけるのが筋だ。

以上は大成がメイン請負だという情報に基づいての話ね。間に商社を立てていたという上の情報が本当なら、第1次的な責任は、ゼネコンを束ねた商社に来るだろう。

しかしこれまでまったく商社の名前が出てきてないのに、この商社駐在員が書いてることは、おかしくないか?一方では、まったく関係ない商社に現場を視察させるはずもないかとも思われるが。