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PASSPORTやED CARDの 一時預かりは、

基本的に、宿泊設備側が、ディリーベースで、宿泊記録に宿泊者の情報を記載せんと、公安から、大目玉を食らいますんやニャ!!

すこしの記載漏れでも有れば、公安側はシメシメ、帳消しするなら、何ぼかヨコセ!

…と、言いやすくなりまチュな。

よって、ホテル等では、預かった上、コピーもし、間違える事なく、きちんと宿帳に記載しなければなりまチェんな。

同じことが、もし、日本国のホテルでも行われる事になったとしたら、

日本人のフロントスタッフでは、キチンとしてますから、宿泊者の顔や名前を確認した後、即座にコピーをとり、オリジナルのドキュメントは直後に返すなんて、当然の対応になるんでチュな。

しかし、ベトナムのホテルのスタッフって、そんなにテキパキ仕事するつもり、最初から、ありませんわ!! 

ただし、事情を説明して、相手が、そこそこシッカリした受付担当者なら、数時間後には返してくれるんは、可能でございまチュね。

宿のマネージャークラスが、当日の最終まとめをする場合も有りますし、ケースバイケースな対応となりまチュ。

地域の公安と緻密な関係、温和な関係を取れてるかなどでも、宿泊者のドキュメントを、如何にテキパキ捌けるかも関連してきまチュな!

ややこしいカップルの同室内への宿泊なんて、ホテル側は通常、現地VN人がシングルで宿泊していた事にして、書類を作成し、公安に届けるのでシュ。

建前と本音。誰もが知ってて、それとなく物事が進んでいくのが このベトナム国でしゅな。

もちろん、日本人に限らず、身分証明が無い客を、ダウンペイメントも無しに、すんなり泊めさすホテルなど、この国には、建前上は存在しません。