• このエントリーをはてなブックマークに追加
オレ、白人の友達がいっぱいいるんだけど、イタリア人って面白いわ。飛びぬけて。
イタリアもベトナムと同じように南北で気質が違ってて、オレの友人はおバカな南イタリア人。

ベトナムでも日本でも今、韓流とかいってクソのようなドラマをガンガン流してるけど、彼曰くイタリアじゃあ、紹介されるアジアと言えば日本なんだって。
んで、ひと昔前のおしとやかな日本女性像がアジア女性のイメージなんだって。

彼はバツイチだったんだけど、次、結婚するときは「神秘的な」アジア女性とするんだって心に決めてて、アメリカ在住時代にネットでホーチミン在住のベトナム女性(=今の彼の奥さん)と知り合ったんだって。

まわりのアメリカ人からは、
「ベトナム女って性格キツイぜ。結婚は考え直した方がいいな」
ってアドバイスされてたんだって(4人ぐらいから。4人とも同意見だったらしい)

でも、イタリア時代に自分の中で出来上がってた、「やさしくて神秘的なアジア女性」のイメージを払拭することが出来ず、そのベト女性と結婚、今はホーチミン在住で二人の可愛らしい子供にも恵まれて一緒に生活してる。

オレ   「よかったじゃん」
イタリア 「イヤ、失敗した」

イタリア  「オレは二人の子供をとっても愛していて幸せだが、ヨメははっきりいってどうでもいい。アジア女性ってみんな日本人みたいだって思ってたけど、全然違ってたわ。アメリカ人の言ってた事が正しかった。ヨメと別れて、子供二人と静かに暮らして、時々その辺のテキトーな女とF●CKしてる方がいいな。もうベトナム人とは二度と結婚したくない」


彼のヨメさんはイタリア語、英語とも流暢で優秀な女性なんだけど、確かにクールで女性的な可愛らしさに欠けている。(ちなみに北部出身)
彼はベタベタのマザコンイタリア男だから相性会うわけ無い。

ベトナム人といっても人によって性格全然違うわけだから、やっぱ、性格の相性がパートナー選びに一番大切なことだな、と改めて思った事例。

(ああ、なんか支離滅裂な長文、申し訳ない。酔っ払ってないのに)