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meronpanna さん、

まず、パスポートだけは、前後に関係なく、取っておくべきです。
それがないと、海外には何事も始まらない。デジカメ。あらかじめオート(ばかチョン)に設定しておく。

"Hi" といって、ウエイトレスに手招きする。「あたいを写して」と身振りし、カメラを渡す。
シャッターを指し示し、"Just press" (押すだけ)とだけ言えばいい。はい、撮れました。

そのようにして、メコン川に今年1月にツアーしたときの写真です。
http://home.n03.itscom.net/j_node/Mohana/2004_0203_142910AA-2.JPG
この中に、あなたみたいに、一人だけで旅をしている女子学生がいます。

後は、必ず「ありがとう」というのですよ。"Thank you" よりはいい。
(日本語はけっこう大きな言葉になっています。)

英語。たくさん装飾の単語を付加すると、あっちが聞くのに難渋する。
誰かに、"Excuse me. Could you kindly take a photograph of me?" なんて云ったって、
あなたの下手な英語(失礼)で、そして相手も聞く耳を持たないから、まずは通用しない。

「恐れ入りますが、私の写真を撮っていただけませんでしょうか?」といわれても何のことか分からない。
カメラを渡されても、何を頼まれているか分からない。わかったとしても、沢山ついているボタンにとまどうだけ。
単語を一つだけ、多くても二つくらいをいう、のがいいです。

トンズラ。まぁ、なきにしもあらずでしょうけど、女の子さんに頼むなら大丈夫。
(女は女にいじわるしても、悪いことはしない。)

ヒモとか。そうすべきです。荷物は皆、斜めがけしている。女子・女児、こじき小僧にいたるまで。
それと、旅の鉄則の一つは、愛想よく近づいてくる者(男、女でも)に決して相手にしない。
「決して」だよ。不安を感じたら、得意の「キャー」と金切り声を発する。過剰反応でもいい。

安全のためなら。とくにベトナム人(男)はタフです。これは日本国内でも同じでしょう。
私(男)はそれ以上にしたたかだから、跳ね除けれるのだけど。
カメラ本体より、撮影した写真そのものが無くなったら取り返しがつかない。

私は毎日、ノートブックに、どんどこコピーし退避させていました。一週間でちょうど500 枚。
それがなければ、インターネット カフェから「MS Hotmail」や
「Yahoo!フォト」へでもいいでしょう。USB ケーブルとかは必要です。