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ベトナムに10数年前から、行ったり来たりしているのですが、昨今のアジア経済状況に危機感を感じています。中国から企業、サービス業が移行していくのは数年前から予想はしていましたが、一挙に来ましたね。ベトナムもインフラから始まり3次産業に入ってきましたのでにぎやかになりました。そんな中私も滞在していたときに、風のオーナーと知り合うことがありまして、彼の日本に対する視線の向け方には、感服しています。自分を育ててくれた、日本の企業の社長さん達に恩返しをするのだと言っていますから、ラウンジ、カラオケは企業の社長さん達の、情報交換やコミニケーションと憩いの場のためだと言っておりました。ですので女性をお持ち帰りとか、料金が高い、安い等と騒ぐお客が来ないのかなと思っていましたが、周りの店では、儲ける為ならと、そのような営業を容認しているところがあるらしい、、、嘆かわしいばかりです、お客が日本人ばかりとは、男ですので色ごとはあって当たり前ですが、あまり次元の低い行いのお客は来ないようにしてほしいと、オーナーに頼みましたら、周りは悪い意味での過当競争になってしまっているので翻弄されてしまっているみたいでした。最初に志した「日本の社長さん達の役に立ちたい」の気持ちに返り襟を正して、仕事をすればそれに応えてくれるお客が集まってくれるよと、慰めの言葉しか掛けられませんでしたが、頑張るそうです。近々ハノイに「風車」をオープンするそうです、、、大丈夫なのかな??レベルの高い従業員が揃ったのか、接客の教育はちゃんとできているのか、私も年内には行ってこようと思っています。10月28日〜11月3日までの間はホーチミンの嵐をカラオケリニューアルして、ボトルを安くすると言っていましたが、行けそうもないので、年末にハノイのニュー店舗に顔を出してきます。たまの生き抜きですから、首都ハノイの人柄を観察しながら、今後の日本の心配でもしてもらいます。