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私が注意していること:

1. 部屋の階数(エレベーターの無い場合)
ハノイやホーチミン(ニャチャンは行ったことがないので知りません)の、
いわゆる“バックパッカーズ・エリア”の安ミニホテルは、
5階建て以上のエレベーター無しの建物が多いので、
何も知らずに(言わずに)日本から電話で予約を入れたりすると、
最上階や上の方の階の部屋に割り振られる事が多々あります。

当然、出入りのたびに、階段を上り下りしなくてはならず、
それだけで汗だくになってしまいます。

なので、部屋を見せてもらうときは、できるだけ低い階をリクエストします。

ホテル側も当然それをしっているので、最上階の部屋$15、2階の部屋$20と
価格差をつけているところもありました。(今年7月のハノイでの事)

ただ、高い所から町並みを見たい、などの理由がある場合は、
上り下りの苦労覚悟で上の階に泊まることもあります。

2. 窓やバルコニーの有無
窓やバルコニーの有無で、価格差をつけているホテルが多いです。
これもケースバイケースで、ただ寝るだけなら窓なんか無くてもいいと思う場合もあれば、
やっぱり、バルコニーでくつろぎながら、街ゆく人を眺めているのもよいです。
また、低い階の通りに面した部屋で、うるさいと感じる人がいるかもしれません。
私は、騒音がうるさいと感じたことは一度もありませんが...。
窓を開けたら隣のビルの壁だった、というのもよくあります。

3. 貴重品など
基本的には、elrickさんのおっしゃるとおりと思います。
私の場合、どんな宿でも、着いてしばらくは“警戒しているぞ”感を見せます。
1日目くらいは、外出するとき、服や洗面道具など以外はバックにいれ、
気休めのナンバーロック(タル型のちゃちいもの)をかけます。
2日目以降は外出中に、ベッドメーキングの人も部屋に入りますし、
宿の人とも色々話すようになるので、問題なさそうだなと感じたら、
徐々に、警戒を緩め、多少の貴重品(カメラなど)を、机の上に置きっぱなしで外出するようになり、
バッグにも鍵をかけなくなりますが、お金(US$とドン)やクレジットカードは、いつも身につけています。
ただ、部屋は外出時に何かとられても、気がつかない位、雑然とした状態は避け、
一応、部屋に戻ったときに、何がさわられているかは、解るくらいに整頓はしておきます。
(ベッドメーキングの人が机の上の物を整頓してくれたりします)

私はこんな感じで、過去10年間くらい、お金や物を盗まれたことはありませんが、
態度が悪い、とか、シャワーの出が悪いとか、こまごまとしたことは多少はあります。

●盗難とかに関して、ちょっとでも怪しいと感じたら、
また、我慢できないようなことがあったら、別のホテルに変わればよいと思います。

ハノイとホーチミンの安宿エリアでホテルを探すのは簡単だと思いますが、
ただし午前中のできるだけ早い時間が良いと思います。
朝、客がツアーに出て、人気の(評判の良い)ホテルでも、比較的空き部屋がある事が多いです。

逆に暗くなってからの宿探しは、できるだけ避けたいです。
良い宿(信頼のある宿)は、当然満室のことが多く、
さんざん歩き回った結果、ヤバイ宿に当たる確率も高くなるように思いますので。
そんな時は、一晩じっと我慢して、次の日の朝から宿探しをします。

日本からの格安チケットでのベトナム入りは、夕方〜夜になることが多いし、
丸1日の移動で、知らず知らず、疲れているので、
私は、1泊目は、どんな安宿でも、日本から電話で予約を入れ、
空港までのピックアップ・サービス必ず頼んでいます。