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失礼な言い方で申し訳ありませんが、
とほほさんはこのベトナムで誰からも必要とされてないんじゃないでしょうか?
だから何をやっても虚しいだけなのです。

カラオケの姉ちゃんや愛人にしても、とほほさんのお金が欲しいだけですし、
ゴルフやお酒は生き物ではないので当然必要とはしてくれません。
とほほさんが白人か、余程のイケ面でもなければ、
周囲のベトナム人から見たらただのアジア人のおっさんですから、
お金がなければ誰も相手にしてくれません。

結局日本にいる時みたいに、家族や親族、幼馴染の友達、近所の誰々さんとか
との普通のふれあいが全然なくて居心地が悪いのでしょう。
言い換えればとほほさんの心が無意識のうちに幸せを探しているのです。

ではどうすればいいか。
誰かから必要とされる人間になればいいのです。
まずは家族と一緒に生活しましょう。
独身なら結婚相手を探すか恋人を作りましょう。
次に自分の周囲にいる人たちに親切にしましょう。
つまり自分がしてもらうのではなく、人のため何が出来るかを考えましょう。
それから人と会ったら笑顔で会釈する習慣を身につけましょう。

ただのおっさんですから自分から周囲に働きかけねばいけませんね。
誰も好き好んでおっさんの相手にはなりませんから。

それから野菜や花を植えて土いじりをしたり、犬を飼ったりすれば、
毎日それらの面倒を見ないと死んでしまうので必然的に必要とされます。
それに毎日成長する野菜を見たり、犬を相手にするだけでも心が癒されます。

仕事バリバリで勝ち組ビジネスマンもカッコイイけど、
やっぱりやさしい人のほうがベトナム人からは好かれますよ。