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電源で一番重要なコメントがないようなので記述します。

パソコンの消費電力の記述がありますが、ここで重要になることは動作電圧範囲です。
使用されるパソコンはよくわかりませんが、通常100Vの製品なのか、220Vなどの高電圧でも使用できるのかが問題です。

消費電力が重要なのは、変圧器を使用して100Vの電源を使用した場合のスペックとなります。
通常はパソコン、モニターおよび現在お持ちの100Vを使用する周辺機器となりますのでその最大合計消費電力よりも余裕を持った物を選ぶ必要があります。
ここで注意する点としては、プリンターは別に十分余裕を持った変換器を使用した方がよいです。
通常プリンターは電源投入時に瞬間的にカタログ値より大きな電流が流れる事が多いのです。(UPSなどでもプリンターは接続不可とか、最大消費電流(電圧)の○○倍の余裕を見てくださいとか書いてあります。

あと気づかれない方が多いのですが、ディスクトップや、ノートパソコンで200や220V対応の電源だから大丈夫と簡単に判断しないでください。
実は電源コードは125Vまでと言う事が日本の流通している製品では一般的です。この場合は電気店などで対応した電源ケーブルを購入して行けば大丈夫です。
(1000円前後です)
ほかにも持ち込む電気製品があれば電源コードを含めて対応か確認すると良いと思います。

現地での注意点は日本のコンセントがそのまま刺さる場合が多いので間違って100Vの製品を差し込んで壊さない事です。

インターネットですが、私はハノイの経験しかないのですが、電話回線接続なら日本のアナログモデムがそのまま使えるはずです。ADSL接続なら現地でプロバイダー契約して、同時にADSLモデムを頼むか、対応したモデムを店頭で購入して準備すれば、通常のLAN接続なので、特別購入する物はないと思います。