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ハノイやサイゴンは、古くから、いわゆる平野地に拓けた場所なんでチュね!
詰まり、治水せずとも、そこそこ人類が生活しやすい場所だった。
よって、おのずと人口が集中した。集中すれば、政治が生まれ、古代からも、治水工事が多少は進んだ。

逆に中部は、山岳地から、集められた雨水が、急に拓けた海岸近くの狭い平野部分に、一極的に集中した。

治水条件は、巨大な自然現象に対応出来て無いのは、事実だニェ!
しかし、自然から得られる恵みも有ればこそ、数年毎の台風災害にもめげず、生きているんだリョね。

ダナン出身の友人の実家が被害に有ってて、20ほど災害見舞金を渡したが、余り気にしてなかったニャ。

世界で名だたる港湾都市の神戸、一歩後ろは、草に一番の六甲山系、未だに、各水系の堰堤砂防ダム工事、大震災時に崩壊した部分の治山修復自然林への取組み、…が有ってこそ、ファッショナブルなKOBEが維持出来るんでチュな!

自然との取組みは、中部ベトナムも、日本の山から急に開けた海岸地帯も、全く必要性としてはイコールだねぇ!
KOBEは、治山から取組み。
ベトナムは、各人民が、トタン屋根を、その都度、必要に合わせ、補修する事で対応してきたニョね!