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確かに、旅行中に日本人がいっぱいなんていう場面があると、しまったなあと思います。海外旅行らしさを保ちたいからなんでしょうね。

けれど、旅行は同時に、未知との遭遇です。日本人であれ、外国人であれ、声をかけられていやだと思ったことはありません(押し売りは別として)。
ベトナムではそういう機会がありませんでしたが、別の国々で、地下鉄を逆方向に乗っているのを教えていただいたり、バス停で時刻表の見方を教えていただいたり、在住日本人の方に親切にしていただいたことはよい思い出です。

もっとも僕も、ホテルのエレベータで相手が外国の人だとグッモーニングって言えるのに、日本人らしいと見ると躊躇してますね。挨拶が戻ってこないかも知れないから。
知らない人と口をきいてはいけないとバリアを張り巡らせる我々の文化を、もう少し楽しいものにしていくには、どうすればいいんでしょうね。