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雇われの身で、期限切れのクーポンを使用する権限がその彼女に(または受付に)あったかどうか?

私がオーナーなら、喜んでやまはさんを割引価格で利用して頂いたと思います。
それは、過去に2,3度来て頂いているやまはさんが、これからも着て頂ける常連客になる可能性を考えての事です。
それに店で従業員を遊ばせている位なら、1人でも集客して儲けるでしょう。クーポンで割引しても、ちゃんとお金を頂けるのですから、やまはさんを受け入れて損をする事は無いからです。
「よく来て頂いているので、今日は特別ですが、他のお客さまと従業員の手前、次回は必ずご持参ください」
これでやまはさんは施術を受ける事ができ、お店も儲かるわけです。(しかしオーナーといえども、従業員教育のためになんらかの理由が必要、
これを難なく許してしまうと、従業員もなぁ〜んだいいんだ!!と勝手に割引やってしまうからです。)

でも今回は割引が出来なかった!!
この状況を解決する為には、従業員がオーナーに(この店の規模ならマネージャーはいないと思う)
電話をして「 期限切れのクーポンを持ったお客さんが、割引料金にして欲しいと言われてます。
今迄2、3度来て頂いてます。」と確認、了承の連絡をしないといけません。
さて、そこまでして今目の前のお客さまに何とか入店してもらいたい・・と思う従業員がいるでしょうか?
オーナーと従業員という上下関係もあって、面倒臭い、いやだなと思うのではないかと・・

従業員はやまはさんに、「期限切れのクーポン券は使えません」とマニュアル通りのコメントをしたのでしょうネ
この時の、物の言い方、表情等相手がやまはさんに対して思いやりの無い態度で接したのでしょうか??
断るにも、断り方がありますものネ

>>融通が利かない店として、自分の選定から消えました。
     これがやまはさんが取られた最終判断ですネ (機転の利かない従業員でしたネ)

>>それでいて、次回のクーポン券を渡すので、投げつけて上げた
      この行為はどうでしょう・・・・・・??もう少し、冷静に相手の立場や気持ちに、良心で向かい合っても良かったんじゃないのかなぁ〜
      と思います。(ごめんなさい、今日はやっぱり割引できませんが、次回使ってください)こんな気持ちもあったんじゃないでしょうか?

従業員にクーポン投げつけても、何の解決にも至りません、交渉すべき相手、クレームつけるべき相手が違うからです。
  それでも、やまはさんが言える事は、「接客態度が悪い」とオーナーに掛け合う位でしょう。
クーポンに期限が印字されている限り、それは最低限のお店とお客さまの間で守らなければならないルールだからです。
それを自分が破っているのに、自分の要求を通すのは難しいでしょうネ