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先週末ですが、インターコンチで開かれたある銀行のカクテル・レセプションに行ってきました。泊まった訳でもレストランを使った訳でもありませんが、ボールルームと料理のことで良ければ・・・ 

カクテル・レセプションと言われていたので、きちんとした料理が出るとは思いませんでしたが、300人ほどの招待客に対して、きちんとテーブルで創作ベトナム料理が饗されました。ホーチミン市の幹部や金融関係の有力者、取引先などが招待されていたようで、まぁ予算を惜しまなかった感はありました。

で、料理ですが、正直言って見かけ倒し、と言いますか、キッチンのレベルがまだシェフのクリエーションについて行けていない感じでした。クリエーションと言っても、唸らされるほどのものもなかったし・・・ソフトシェルクラブだって、半分食べて残している人が多かったようです。ということで、デザートを待たずに帰途につきました。

大きな宴会では従業員様の質(の問題)が目立つものですが、これは料理よりもさらにレベルが低く、再教育をしていただかなくてはなりません。私のグラスを下げておいて、隣のグラスを持ってきて、これあなたのグラス?と尋ねられるなんて、始めての経験です。客の行く手を遮ったり、まぁ基本が出来ていません。

良かったのはボールルームの設備で、初めて見る最新の照明機材などが入っていました。ベトナムで一番を目指した感はありました。話がそれまして失礼しました。話のそれたついでですが、スパのマネージャー様はミャンマーだかラオスだかのご出身で、知的な美女です。インターコンチで一番印象的なのは、この方・・・