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車椅子の者でも旅行可能ですか

1: ちづる 2004年01月11日 09:57 報告
足の悪い母親を、海外旅行に連れて行ってあげたいと思っています。
ベトナムは、車椅子を利用するような者でも、旅行可能でしょうか。
勿論、現地ではガイドさんをお願いしようと思っています。

よろしくお願いいたします。

みんなのコメント 12

皆さんが、丁寧な書き込みをしてくださって、感激です。
有難うございます!
キシさんが言われるように、苦労することを逆に楽しむ精神もいいかもしれませんね。

ばらげーまーさんの、実体験に基づかれる書込み、参考になります。
ハノイと、ホーチミンでは両方とも、周りの方に親切にして頂かれたのですね。
私は、ホテルの方、レストランの方、ショップの方等、周りの人にご迷惑をおかけするのが悪くて、ガイドさんとかに頼もうかと考えていたのですが、却って考えすぎな点があるのかも・・?

w_katuoさんの書かれますように、ホーチミンでも普通に車いすの方がいらっしゃるのですものね。

ホテルの値段とか、少しづつ調べていってみますね。
12月にホーチミンとハノイに行って来ました。
頸随損傷で四肢麻痺の車椅子です。
ちょうどパラゲーム(パラリンピックの東南アジア版)開催期間だったため、
ハノイには車椅子の方たくさんいらっしゃいましたよ。
個人的にはハノイの方が気に入りました。
でもどちらでもみなさん親切に手助けして下さいましたよ。
ちなみにホーチミンはコンチネンタルホテル、ハノイは
ソフィテルメトロポールハノイ。
コンチネンタルなんて入口でもエレベーター前でも階段があって、
それでも最初の問いあわせで車椅子ですが大丈夫ですか?と聞くと、
問題ないという返答。常にベルボーイが気をつけてくれて
車椅子と合わせて100キロあるか?という彼を毎回頑張って担いでくれました。高齢で車椅子のご婦人も2組ほど見ました。
メトロポールの方は、特に障害者用というの設備はないが、
ホーキンズ博士が宿泊されたこともありますよというお返事で
丁重な扱いをしていただきましたよ。
車道をバイクと一緒に歩く形になるのでひったくりに対してはものすごく警戒しましたけれどね。
ちなみに私の場合は、車椅子の人間に鍵付きのウエストポーチを
つけてもらっていました。
ちょっと支出を多めにすれば車椅子での行動自体にはあまり心配はいらないと思います。
ちゃんとしたホテルなら日本と違ってで入口も広いし、トイレもバスも
大きくて介助がしやすいので、車椅子だからって特別気をつけなければならないことはあまりないのではないかと思います。
タクシーとかガイドとかツアーとかの方が一般の人よりも特別いろいろ
お世話になるのに手間がかかりそうだと思ったので利用しませんでした。
ずっと自分たちでふらふら歩いて散歩していました。
ベトナムは、ビンボーな国だからバリアフリーとかまで考えは及ばないよ。逆に発想を変えてそんな苦労する国に来るぐらいの観光と考えてはいかが?

別にベトナムに車椅子の人がいないわけじゃないんだから。
ホーチミンに住んでいる時に「電気車椅子」の方見ましたよ。
でもホーチミンの身障者壮絶ですから、テトにでも来てお金持ちの
家巡りをしている連中見るのも勉強になるのじゃないですか。

去年のテトにファングーラオ通りに3人組が来ました。
1人目は足が不自由、車の付いた板に腹ばい
2人目は盲目のエレキおじさん。
3人目は盲目のタンバリン奏者。
2〜3人目をロープで綱いて1人目がその端を口にくわえてはぐれない様に先導、移動の足は当然1人目の両手。
一人でやっていや盲目のエレキ野郎よりは上手でした。
ファングーラオ路地のお金持ちの家の前で長い間演奏してました。
これでも移動可能ですよ。
車椅子でも、生活が無理ではないので、旅行も頑張れば可能なのすかね?
でも、やっぱり女性の同行だけでは、難しそうですよね。
少し不安なのが、母の介助をしている時に、その隙を狙って、ひったくりなどをされないかどうか、ということです・・。
考えすぎでしょうか。
こんなこと書いて、すみません。

私の住んでいる地域でも、電気車椅子で、街を移動している方が結構いらっしゃいますよ。
最近、駅にもエスカレーターが出来て、車椅子の方でも駅の利用が出来るようになっています。
大きい駅にエスカレーターが付いてないと、少し悲しかったりしますが、あちこちの街で車椅子の者が動きやすいようになってきていますので、そういった状況は有り難いです。

足が悪くても、外に出れるんだという喜びを、母も含めて色々な人に味わって頂きたなあって思うんですよ。

皆さん、書込みをどうも有難うございました!
いや、そのコツが一番大変でしょ。
慣れないと歩いて道渡るのだって大変だし。
しかし、あの車椅子で前後にハンドルを漕いで進むタイプ、
普通の車椅子より労力が少なくて済むのかしらとか、
いろいろ考えてしまいます。
話はそれますが、この間一時帰国してびっくりしたのが、
電気車椅子(というのでしょうか?)に乗った方が結構いらしたこと。
一人で気兼ねなく動き回れるのって重要なんでしょうね。
コツがあるだろうな、ベトナムの道を移動する。
俺の知り合いで車椅子で路上販売してるやつがいるけど
LeThanhTonとファングラオを移動してるから大丈夫なんじゃ
ないかな。
1997年の話で恐縮ですが、ホーチミン在住の元作曲家で目が不自由、足が不自由な方に招待されて「ブルージンジャー」に行った事があります。
息子が同行でしたが、私が何もしないでも周囲のサポートもあり、すぐに私が座った席の向かいに座ってましたけどね。

フェスティバルでハコタクチャーターが便利かも。
設備面での、バリアフリーはないのですね。
現地のガイド、ツアー会社などに、車椅子利用の者でも利用させてもらえるかどうか聞いてみて、それからの参加になりそうですね。
同行者だけのフォローだけでは、旅行は無理そうですものね。
色々調べてみたいと思います。

美子さん、どうも有難うございました。
障害者に対してみな親切にするとは思いますが、
設備の面で言えば、バリアフリーなんて全く考えていない、
と考えたほうが良いと思います。
道路は車椅子は基本的に車道を通ることになってしまいます。
(歩道は障害物が多すぎるし、段差が高い)
車椅子のまま入れるトイレは、高級ホテル以外ではほとんどない、
といった状況です。
またお店なども道路より一段高くなっているところが多いですし、
何をするにも人の手を借りないと大変だ、
ということは覚悟したほうが良いかと思います。
ただし、こちらは人が困っているときに、
知らん顔して誰も手伝ってくれない、ということはありません。
空港の設備、トイレの設備など、どうなのだろうかと心配になって、書き込みさせて頂きました。
アメリカなどは、バリアフリーが結構 確立されていて、身体の悪い者の旅行も大丈夫みたいですが、ベトナムも現地のガイドさんなどに頼めば、何とかなりそうなのですね。

大丈夫であるのなら、ホーチミン、ホイアンあたりで、計画を立ててみようと思います。
w_katuoさん、有難うございました。
以前に車椅子で日本から旅行された方の話に、空港でもVIPなみの扱いで感激された方いましたね、皆さん結構親切。

ニャチャンだと先日地元の知人と空港近くのレストランで食事しました、隣の席に先に到着している方の身内が後から来てましたが、この方が足が不自由。

身障者用バイク(足元のレバーで操作、後輪は2輪)で乗り付けて来ましたがテーブルまで横付け、席に着くまでレストランの方が数名手助けしてました。

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