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ベトナムの交通事情には仰天でした

1: しげ 2003年10月06日 08:20 報告
2003年9月30日〜10月4日まで4人でホーチミンシティとファンティエットを回ってきました。

移動手段は現地ドライバー・日本語ガイド付のチャーターカー(ワンボックスカー)でした。
現地の交通事情はすさまじいの一言です。

ホーチミン市内は道路にあふれんばかりのバイクと自転車、その間隙を縫って走る車、
そして歩行者で、ほとんど無秩序状態(ときどき逆送するバイクや自転車があります。)。

また、ホーチミン〜ファンティエット間200kmの道路状況もすごいです。
ほとんど片側2車線の割と広い道路なのですが、外側車線はほぼすっとバイクが途切れません。

車は内側車線を走りますが、遅い車・速い車入り乱れてすごい状態です。
我々の車のドライバーはぼぼ全部車の左側4分の1ほどを反対車線にはみ出しながら走行し
(ベトナムは左ハンドル右走行です。念のため)、対向車が来ないと即追い越しをかけていました。

私なら追い越ししないと思われる対向車の距離でもガンガン追い越しをしていました。
このような運転を対向車もしており、追い越しのため反対車線を走っていると対向車がパッシングをしてきます。

これは譲るの反対で「俺が通るのだから、早く自分の車線に戻れ」という意味です。
また、後ろに接近した車がパッシングしたり、クラクションを鳴らすこともありました。

これは「俺に先に行かせろ」です。行きも帰りもベトナムのレースのような交通状況を堪能しました。
帰りは途中で夜になったのですが、ベトナムのドライバーはなかなかライトをつけません。

ライトなしで昼間と同じ運転をしています。ライトを付けるとハイビームの状態で、
対向車線の車が幻惑することは考えていなみたいです。ホーチミンに近づくにつれ、
バイクが増加し、バイクどうしで追い抜きをして、こっちの車に接近してくるのです。

でも交通事故は少ないみたいです。私はバイク2台が倒れているのを2回、車どおしの接触を1回見ただけです。
自分では絶対にベトナムで運転できないと思いました。ベトナムの人々の運転テクニックは大したものです。

ベトナム人のF1ドライバーの出現もそう遠くはないでしょう。
日本の方は現地でレンタカーを借りて運転するなど絶対考えないほうがよいと思います。

みんなのコメント 25

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空港と市内の間の大きな橋があり片側2車線なのですが、トップスピードで対向車線に入り追い抜きをかけるので、対向車が目前に迫ってくると、止めてくれ〜という状態でした。
まさにチキンレースです。
初カキコです。

こちらのサイト、かなり参考にして、ホーチミンに行って来ました。
バイクの多さには、あっけにとられました。
週末土曜の夜は、バレンタインと言うこともあり、路面が見えないくらいの大混雑!!!
みんな、どこへ行くんだろぉ。。。

P.S. ホテルからケーキのサービスがあって、うれしかったです。

噂には聞いてましたけど、車に乗ってあんなに緊張したことは無いです。ミトーからの帰り3回も悲鳴(めちゃめちゃ大きな)をあげてしまいました。その都度もうダメだと思いましたが、なんとかセーフ。ドライバーや同乗者は私の声にびっくりしてました。車から降りたら膝が痛くなってました。今でもあの2回鳴らすクラクションの音が耳から離れないです。しかし、空港から自宅へ帰る道を大爆走してしまったのも事実です。
それと、夜も涼む為にバイクで街をグルグル回っているのには笑ってしまいました。
でもあれって、足でふんで、ちょっと引きずってでしょ。
自分が受け取る分にはいいけど、他人の物に対して自分が
やることに抵抗があるんだよね。
帽子なんかもよく拾ってあげたりしますよね。
そういうところは親切だなと思う。
私は前を走っていたバイクの人の片方のサンダルが脱げて転がったのを見ました。その人は名残惜しそうにサンダルを振り返ってましたが、一通の道路の為か諦めて行ってしまいました。
その時後ろからきたバイクの人が自分の足先にそのサンダルを引っ掛けてすくい上げ、スピードを上げて落とし主に追いついて手渡ししたではありませんか!
車で同乗していたベトナム人たちはおぉ〜っ!と歓声を上げてました。
皆に質問してみたら、危ないから普通諦める、靴屋を見つけるまで走って新しいのを買います、もう片方は道路に捨てますとのこと。
拾ってもらえた人はラッキーなのですね。
私も、サンダルよく落ちてるよな〜、と思ってみてます。
以下は私の推測。
片方だけサンダルが落ちてるのは、多分事故で落としたのだと思う。
落としたのだったら戻って拾うでしょうし、
サンダル片方だけだと役に立たないから拾うひともいないんじゃないかな。
ただし、クリスマスなどの大渋滞のとき、幹線道路で戻ることができないときは、
拾いにいけなかったんだと思うけど。
12/31にクチトンネルツアーに行った帰り…市内に入るところで事故?か何かが原因で大渋滞にまきこまれました。ドライバー(&ガイド)も迂回路なんて知らないみたいで、たんびに「ナントカカントカ」ってそのへんの人に聞いて、車一台通るようなところに何度も入り込んでぜんぜんラチがあかない。最後にここを抜ければ…ってとこのたどりついたら、道路が水没してる!…なんとかその川みたいな道路(100メートルくらい水溜りがありました)を抜け出して(あれでもし車が水没してたら…)ようやく脱出!「忘れられないツアーになるな」ってガイドは言ってたが…もうカンベンして欲しいです(そのまえの日にファンティエットに往復した暴走ツアーバスはまだかわいいもんだった笑)
くだらない質問ですんません。
ホーチミンに来て約一ヶ月、毎日バイクに乗っていて気になるのですが、どうして毎日毎日、片方だけのサンダルが道路に落ちているのでしょうか? 一度気にすると止まりません。落ちている数を数えてしまいます。
数年前住んでいたとき(HCM)、自転車にのっていて右後方から来た2人乗り(泥酔)
バイクに追突され、自分の自転車とバイクと彼ら2人の下敷きになったことがあります。
打撲ですみましたけど・・・

左後方からだったら、タクシーに頭を踏まれているとこでした。今は、バイクばっかりで、
自転車をあまり見かけないようなのでさらに危険なのかもしれないですね。
私の見た限りでは、人をはねたら中に閉じこもって出てこない
車の運転手が多いですよね。早く救出活動しろよ!ってかんじです。
》ベトナムでは人を撥ねたらその場から逃げること、さもないと被害者の親族の滅多打ちにされます。

インドネシアではそうだけど、今、これをベトナムでやったら罪が重くなるよ。
道路交通法でも『まづ救助』に重点が置かれてるから。
アナマンダラ・ホテル向かい側北側にあるThanhThanhHotel前路上で
ビール飲んでいる時ですが、目の前でバイク同士が接触事故。

フランス人とベトナム人のバイクが接触、ベトナム人の方は死にました。
公安が来て調べてましたがフランス人の方に過失なしと言う判断で
このフランス人はそのまま現場を立ち去りました。

死んだベトナム人の遺体は放置されたままで
「後から家族が引き取りにくる」と言ってました。

ホーチミンみたいな都会なら逃げても特定出来ずに
捕まらないかもしれませんが、ニャチャンだとヤバイですね。

日本語しか話せなくても外国人担当の公安が通訳雇ってやってきます、
この通訳代まで支払わせられます。簡易裁判手続きまでで1日20万ドンですけどね。
ベトナムでは人を撥ねたらその場から逃げること、さもないと被害者の親族の滅多打ちにされます。
ちゃんふんだおです。以前TSN空港近くの踏切でとまったときの話し。

私は踏切から2〜3台目のタクシーの中でしたが、後ろからバイクが反対車線を突っ切ってきて、
踏切の先頭や、踏切待ちの車の間に割り込んできました。

まあ数台のバイクなら割り込むスペースもありますが、雪崩のように後から後からやって来るもんだから、
割り込みできなくなってたちまち反対車線に山のようにバイクが溜まってしまいました。

「こんなに溜まったら踏切が上がっても進むところがないのに・・・」と思いつつ
列車を眺めていましたが、列車が通過してびっくり!

なんと踏切の反対側でも同じことが起こっていて、道路は完全にお見合い状態になってしまいました。
おとなしく並んでいたほうが早いのに、結局踏切を通過するのに10分以上かかりました。

ベトナム人恐るべしですね。
以前ミトー方面からの帰り道に事故による、大渋滞にはまった事があります。

事故はたいした事なかったんですが、何人かで事故による言い争いをしていて、それにたいしての脇見渋滞でした。
その日だけで五件程の事故現場を目撃しました。ベトナムでは事故現場に人だかりありですね。
状況がよくわかりませんが、旅行者ではベトナムにも慣れてないでしょうし、
タクシーを見た瞬間に「ああ、止めなきゃ!」と思っちゃったのかも。

それよりベトナム人のほうが、車に乗りなれてないからひどいですよ。
ベトナム人の団体が、まだ人数がそろってないのに細い道にタクシーを呼んで、
揃うまで待たせてるから車が両方向でつかえてる。

結局みんな揃わないからタクシーは追い出した、というようなことは良くあります。
たらたら乗って渋滞とか、とんでもないところでタクシーを止めて乗り込むなんて日常茶飯事。

車に乗りなれてない人が多いし、タクシーを利用するのは
たいてい大人数ですから、ある程度仕方ないですけどね。
8月にヤンシン市場に用があって行った時ですが。

時間が余ってドンコイの書店まで行く途中、市民劇場前の道路に出てタクシーを止める日本人女性3人組あり。
そのままゾロゾロ乗り込むので、後がつかえて大渋滞になってました。日本人の根性には負けます(^^;
ウチの両親もこの間HCM市にきてましたが、ずーっと
「お前はこんなとこ運転してるのか!」「よくぶつからないな〜」とずっといってました。

確かに、信号のない交差点が見えるカフェからみていると、
ぶつかりそうなのにぜんぜんとまらずバイクが行きかっていて、
私もその中で運転しているわけですが、すごく不思議に見えました。

速度がないから運転している分にはぜんぜん平気ですけど、端から見るとドキドキしますよね。

>ベトナムは左ハンドルだから右側が追い越し車線だと思いますが、最初から追い越し車線に入ってて、
後ろからライトをチカチカされて初めて追い越し車線を譲ってました。

ベトナムでは2車線の場合、車は左端(中央に一番近いところ)を走り、
遅い車は右に寄って左側から追い越させます。右側はオートバイが走る車線だからです。

3車線の時は、基本的には左端を走り、早い車がきたら中央によけてるみたいです。
右折するときも、車は右車線に寄るのではなく、左車線のまま、右折します。

巻き込み防止のために右によったりしません。

>これも教習所で習ったのですが、確か日本では自転車は一応車道を走らなければならないのですよね?

日本では歩道でも歩行者と自転車のマークの青い標識があれば通行可能だったように記憶してます。
多分ほどんどの歩道にこのマークがついているはず。

>唯一これだけはベトナム人は守っていましたが、…レンタサイクルしなくてよかったです。

ベトナムでは歩道には屋台がでてたりしますし、自転車が走るように作られていませんので、
走りたくても走れませんし、人でさえも思うように歩けません。逆にバイクが平気で走ってます。
(ホーチミンでの経験ですが、ハノイもそんな感じでは?)

>ハノイは好きですが、あの排気ガスの中では暮らしていけないです…

ハノイでもそうなんですか。ホーチミンもひどいものですけど。
私もコンタクトをしているので、バイクに乗るときや風の強い日は、風よけめがねはかかせませんね。
ベトナム(ハノイ)に実際ついてみて、一番怖かったのは、蚊でも食あたりでもなく交通事情でした。

ベトナムは左ハンドルだから右側が追い越し車線だと思いますが、最初から追い越し車線に入ってて、
後ろからライトをチカチカされて初めて追い越し車線を譲ってました。

私免許は持ってるのですがペーパー…なので、もしかしたらこれって日本でも普通なのかどうか分かりませんけど……
私が通っていた教習所では、教習車が追い越し車線に入っててなぜか警察に捕まったことがあるそうなんですけど
(どういう状況で捕まったのかはよく覚えていません)。ベトナムの交通法規って勉強してみたい。

これも教習所で習ったのですが、確か日本では自転車は一応車道を走らなければならないのですよね?
唯一これだけはベトナム人は守っていましたが、…レンタサイクルしなくてよかったです。

私自身は、怪我するような事故にはあいませんでしたが、とおりを横切るときに私のズボンのすそをバイクがかすったのと、
向こうでできた友達のバイクの後ろに乗ってて、軽く後ろからぶつけられたということがありました。

帰りに空港へ向かうときに一度カークラッシュを見ました。記憶に残ってるうちでは見たのはこれだけです。
誰一人としてヘルメットかぶってませんね。私もノーヘルで乗ってしまいましたが、慣れって怖いf^^; 

ツアーの帰りに、ベトナムの交通事情に驚き、あきれを通り越して
面白がっていたふうのオーストラリアの方が、夕方のラッシュを写真に収めてました。

ハノイは好きですが、あの排気ガスの中では暮らしていけないです…コンタクトが痛くて毎日涙;;でした。
人間の命が安い国だからね。歩行者優先とか無理な追い越しはしないとか
これは今後の課題だろうね。自分優先だから、
私が見かけたのでは、助手席の人がハコノリ状態で前方と対向車の様子を観察、
”今だ、行け!!”と運転手に合図を送っているワゴンバスがいました。
そこまでやるか、すげぇなぁ・・。

あと、同じ会社のワゴンバスとすれ違うときに運転手が、手を前に突き出して
クルクルッと回して挨拶しあうのが、妙にかわいらしかったり。
最近MyTho方面は劇的に減ったと思うな。
交通事故は少なくはないですよ。
旅行にきているあいだに3回も目撃すれば、十分多いとおもうのですが。。。

以前郊外の方へ仕事ででていたときは、2週間に1回ぐらい
「これは絶対生きてないな」というような事故を目撃しました。

小さな事故は無数です。人身に影響のないようなものは事故にはいってません。
健康診断のために病院へいったときは、外科病棟の廊下は野戦病院のように、
交通事故で怪我をした人々がならんでいました。

中心街は人が死ぬような事故はあまりないですが、郊外へ行けば、車が横転するような
事故はたくさんあります。バイクも、街のりをしている人は運転が下手。

私はバイクの免許は日本の教習所で取得しているので、その観点からみると、体重移動で曲がる、
ということをわかっていない人も多く、周りをまったくみていない人が多い。

そういう中で事故がまあこの程度といえば、少ないといえるのでしょうけど。。。
レンタカー自体は国際免許が通用しないので運転は不可能ですが、
(こちらはレンタカーといえば車ツキです)

たとえ自転車でも、旅行者が乗るのはおすすめしません。

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