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ベトナムと配給制度

1: ポリート・イバニェスFAN 2006年04月29日 02:18 報告
配給制度の現状について教えて頂ければと思います。 ベトナムではどのようになっているのでしょうか?

キューバでは依然として存在しています。

「旧ソ連ではキューバのような配給システムはなかった。」とある友人がロシア人に聞いたそうです。 給料で物資を買っていたらしいのです。 もちろん、キューバも厳密な意味では格安で買っていますが。 商品の種類と価格の全てが政府によって決められていたのは同じだと思います。 配給手帳というシステムがなかったのでしょうか? どなたかご存知ですか?

中国ではもう配給制度はなくなっていると聞きました。 かつてはどのように機能していたのでしょうか・・・ こちらについてももしご存知の方がいらっしゃれば教えて下さい。

みんなのコメント 5

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日本の官僚でも同じだけどこればかりは経済の主義主張じゃ無いと思う。
現段階で欲を抑制するシステムは民主主義で資本主義とは別問題。
政治は難しいよ。
ご返事どうもありがとうございました。

キューバの場合ですが、フィデル・カストロは当時の政治情勢すなわち米国との対抗
関係から、ほぼ間違い無く<便宜的に>社会主義を採用したのだと思います。 しか
しながら、結果としてキューバが現在ほぼ唯一の教条的な“社会主義国”となってい
る。 皮肉なものです。

キシさんがおっしゃるように、キューバはまさにコネ社会になっています。 うまく立ち回れる人間が“豊かに”生活し、真面目な人間ほど(経済的には)馬鹿を見る状況が続いています。

ソ連圏崩壊後の経済危機の最も厳しかった時期でも、内務省の中佐クラス以上であればとりあえず問題なく生活できたとのこと。 内務省の役人はその仕事柄まさにコネをたくさん持っており、またアクセスできる範囲がとても広範囲に渡るからですね。


配給制度っていっても親戚にその部署の人間がいたら融通してもらうとか、コネ社会になっちゃんだよな。それも全国規模で。今は配給なんてまったくなし。
現在は配給制度はありません。
1985年だかに廃止されたみたいです。
以前は給与のかわりにクーポン券が配布されたそうですが、
私は詳細知りません。お役にたてずすみません。
調べれば文献は見つかると思いますよ。

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