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8月19日ー21日:世界遺産のベトナム中部の町ホイアンで日本文化紹介の祭り

1: Trang (タン) 2005年08月22日 09:25 報告

ベトナム 日本文化紹介の祭り ホイアンは、16世紀から17世紀にかけて海洋貿易の中継点として繁栄したベトナム中部の町で、 ユネスコ・国連教育科学文化機関が世界遺産に登録しています。 ホイアンには、日本人町が作られるなど日本とは歴史的にゆかりが深く、 最近では古い町並みの保存に日本の専門家が技術協力をしています。 「ホイアン祭り」は、日本とベトナムが国交を樹立して30周年を迎えたおととしから、 日本との文化交流を深めようと、ホイアン市が中心となって毎年この時期に開いているもので、 20日は古い町並みが残る旧市街のあちこちで、日本の縁日や折り紙教室などが開かれました。 このうち折り紙教室には、大勢の地元の子どもたちが集まり、 ボランティアで参加した日本の大学生に折り方を見せてもらいながら、 ていねいに鶴や紙風船などを折っていました。 1年に一度の祭りを楽しみにしていた子どもも多く、 「1枚の紙からいろいろなものが作れて楽しい」などとと話していました。 「ホイアン祭り」は21日まで開かれ、日本の文化財保存の専門家が出席するシンポジウムや、 日本の盆踊りなどが行われることになっています。

NHKニュース http://www3.nhk.or.jp/news/2005/08/21/d20050821000028.html

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