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クチのトンネル・・・・私も最初はただの観光地、と思っていたけど・・・・

 すぐ側におおきなお寺のあるほうのトンネルに行くと、重苦しい雰囲気があり、あまり観光、観光していません。
こちらのほうは、外国人の物見胡散の方々は少ないようで、主としてベトナム人の団体が多いように思います。
興味本位な銃射撃などの場所もないし、お寺の中はクチでの戦死者の名が壁一面にかいてあり、なんとなく神聖な
場所のようにも感じられます。隣に併設されている当時の村の様子も「ベトナムの田舎生活」を感じられて
なかなか興味深いものがあります。

Anhさんやとうもろこしさんは、「クチ」の観光としての上辺だけをみているから、あ〜いう意見が出てくる。
「期待するほどのモンじゃ無かバッテン!」と言う表現でクチの穴を語るのは恥ずかしく、悲しい感覚の
持ち主だとしか思えません。それとも観光クチのほうだけ行って、お寺のほうへは行ってない?
あの穴の中で何年も生活できるのか、壁の戦没者名の数を数えるだけでもなにかしら訴えてくるものがあります。