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株式の配当益、課税の方向で審議  個人所得税法案、今国会で採決か

 株式の配当益(インカムゲイン)や譲渡益(キャピタルゲイン)、賞与としての株式取得に対して、課税する方向で法案がまとめられる見通しとなった。国会常務委員会は22日、これらの内容を含む個人所得税法案を発表。法案は、同日に開幕した第12期第2回国会で審議、採決される予定だ。23日付VNエクスプレスが報じた。

 株式の配当益に対する課税率は5%が提示された。当初は10?20%が検討されていたといい、大幅に引き下げられた形だ。また、個人所得税の課税については、対象となる最低賃金を月400万ドン(250米ドル)と規定している。

 同法案に対しては24日、国会の個別作業部会で審議され、賛否両論の意見が出たもよう。多方面からの意見聴取を行い修正を重ねた結果、従来の案に比べ大きく改善されたとの見方では、各議員とも一致。できるだけ早期に施行するべきとの意見が上がった。

 一方、「国民の所得を完全に捕捉することは不可能、施行は時期尚早」などとして慎重意見も出されている。



一番最後の文がわからないんだけど、これって「証券会社が徴収すればいいだけ」なのではないの?

今いっぱい配当がもらえるひとって銀行と証券会社の自己売買だと思うのだが、この話が、「個人所得税」でくくられているのかも、なんで?