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 ホーチミン市内の市場って、建物の規模とか品質とかが異なるだけで、どこも似たり寄ったりだと思う。
 市場って本来観光客が訪れるとこじゃなくて、近所の人々の生活物資を購入するとこだから、品揃えはどれも同じ。
 たとえば1区の人たちは西洋下着はくけど、タンビン区の人たちはフンドシはくってありえないしね。
 ベンタン市場は観光慣れしてるから、高くかわされたり、ローカルの雰囲気が楽しめないということがあるけど、逆を言えば観光客でも利用できて、品物も質がいいということになるよね。
 特に果物や雑貨なんかは生産者が一番いいものをベンタン市場に卸すから、地元のお金持ちのおばちゃんも買いに来てる。
 もし中心から離れた市場に行きたかったら、ガイドさんが普段利用している市場に案内してもらえばいいよ。外国人だけで行っても、足元見られて満足いく買い物できないかも。こっちに何年住んでても、普段利用してない市場に行って買い物するときはストレスたまる。
 チョロンのアンドン市場はこの前駐輪場管理するおっさんとケンカして、今でも俺は根に持ってるから、個人的にお勧めしたくない。

 もしローカルの市場の雰囲気を味わいたければカントーやブンタウ、ダラットの中央市場なんかお勧め。

 長文失礼。