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私も1ヶ月ほど前に行ってきました。

買い物途中にふらっと立ち寄ったのですが、ボディマッサージのみ申し込みました。
私の場合、逆に勧められることもなく(ローカルだから?)メニューも自分で決めて、
アロマを選択したのですが、4種類だったか5種類だったか?くらいある
小瓶を見せられて「好きなのお選び下さい」という感じでした。
セラピストが受付にやって来るまでの間、温かいお茶をいただきました。
宣伝に使われているあのきれいなお部屋を期待していたのですが、
シングルのメニューだからか小部屋でした。

ロッカーというかクローゼットみたいなものはありましたが、
脱いだ服を入れる籠などもなく、なんだか備品なども一緒に入っている棚の開いている部分に、
着替えた服と自分の荷物を一緒に入れ、物がたくさん入っているからか、
扉が閉まらないし、鍵が掛からないので、紛失や盗難に関してちょっと不安でした。
(ここに限らず、ある程度は自己責任もあるので
私はなるべくかばんには鈴のついたアクセサリーをつけています)

マッサージは、んー・・・。フレンチオーナーと聞いていたので
ソワンエステを期待していたのですが、やっぱりベトナムのマッサージというタッチでした。

そして隣の部屋とはドアではなく、ベルベット調のシックなカーテンで仕切られていたので、
隣から(隣の方はフェイシャルヲされていたようです)エステの機械の音がしていましたし、
時々、暑いのか隣の部屋のセラピストがそのカーテンを半分くらい捲し上げているのが分かり、
こちらはボディーで裸になっているので「もし隣は男性客だったら」と思うと
不安でリラックス出来ませんでした。

終わっても、着替えるだけで化粧直しや髪を梳かすことも出来ず、
セラピストに受付まで誘導されてお会計。という感じでした。
ただ、Tipのことなどもリーフレットに書いてなかったので、
どうしよーかなアーと思っていたのですが、何気に私を担当してくれたセラピストが、
受付付近で用もないのにウロウロしているので「やっぱり、欲しいのね」と思い、
彼女を呼んで50000dあげました。

要求は一切なかったので、その点はちゃんと教育されているようですね。
お会計時も、特に何の売り込みもなく気持ちよくお金払いました。
いつも日本人に思われないので、きっと勧めても買わないと思われていたかもしれませんね。

そう、観光客を相手にしているベトナム人は欧米、欧州人は財布の紐が固く、
日本人は比較的、言われるままにお金を出すという特性などを良く心得ていますから、
いらない物は頑として、「ノー」とか「ネクスト タイム」と
きっぱりお断りされる方のが後で嫌な思いをせずに済みますね。
でも、化粧品など自然派っぽくてかわいかったです。