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ベトナムの料理人の方々、火加減というものがイマイチわかっておられないようで、特に魚介類は火が通り過ぎて台無しというケースが多すぎです。
ただ、ベトナムの人達にとってはあれがスタンダードなのかもしれません。
ガス器具が普及してきたのも最近のようだし、衛生面の問題もあっただろうし。
火の通り過ぎたあの状態が慣れ親しんだ味ならしょうがないですね。
次に旅行した時は、一回食材だけ仕入れて、浜辺で流木集めて網で焼きまくって喰い倒れようかなと思っています。

それと、これはついでですが、衛生面に不安のない日本で、魚介類の生食に慣れ親しんでいる日本で、せっかくの高級サンマを刺身で食さないというお話、驚きました。
もっとも、料理する人間に腕が無いと指三本分も身が残りませんから、これもしょうがないと言えばしょうがない話ですね。