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小学校低学年でダス・ボートは渋すぎます。私の年代だと専ら怪獣映画(「ゴジラ・キングギドラ・モスラ南海の大決闘」等)かクレージー・キャッツの映画ばかりでした。長じて「猿の惑星」、中学に入ると「2001年宇宙の旅」(これは傑作)、「レット・イット・ビー」(なぜDVDにならないのか?)という感じですね。ホーチミン市には、「アポカリプス・ナウ」というバーがあるにもかかわらず、「地獄の黙示録」をほとんどの人が知らないので驚きます。(私が公開時に観たときは廻りの米兵らしき人たちが「オーッ、サイゴン!」とか囁きあっていたのが思い出されます。灯台もと暗しとはこのことでしょうか。)隣国のカンボジアが未開人の国のように描かれているので面白くないのかもしれませんね。戦争を一種の狂気と捉える視点がベテランの方々には受け入れられ難いのかしらん?「ランボー」はよく見られているようですが。

anhyemさんのおっしゃるとおり、若い頃はタイトル・クレジットどころではなく、その次の方が大切ですね。またベトナム人が羨ましくなってきました。バイクに二人乗りして女性の方が男性にしっかりつかまっているのを見るだけでも「いいなあ」とつくづく思いますのに。