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私の考えは、ANH氏とは異なります。

日本在住で片親が日本人であれば間違いなく日本語を習得することは出来ます。
子供の脳はとても柔軟でどんな状況でも対応する事が可能ですから、父親が日本語・母親がベトナム語で話しかけても一向にかまいません。
もちろん初めは混乱して日本語・ベトナム語が入り交じった言葉を話すでしょうがあまり心配しなくて良いと思います。
時が経てば、父親とはこの言葉、母親とはこの言葉といった様に区別がつくようになってきます。

逆に1つの言語が脳を支配してしまった後では他の言語を覚えるのに苦労しますよ。
難しい言語と言うのは、その人の母語とかけ離れた文法や語順などを使う相対的な言葉を言います。

たとえば、子供を連れて1ヶ月ぐらい帰省するとか、ベトナムの子ども用DVDを見せるとかしていれば、自然とベトナム語の発音を聞き分けられる耳になってきます。
人は、聞き分けられない音を発音することは出来ないので多くを聞かせることがバイリンガルになるための第一歩です。

私の持論ですので、参考程度として考えてください。