『現地ツアー旅行代理店の現状』のコメント No.7

こう言うツアーに参加する客は、旅慣れしてない客で、要するに面倒な事は全て他人任せで、どの国に行っても、見て、食って、買って、それでオシマイ。
全部お膳立てしてくれるから、ドコで何を食べるか？ドコで何を買うか？言葉や文化の違いなんかで悩まなくていい、お手軽海外旅行を楽しんでる。
でも、帰国して「今度はココに行ったのよ」って、ご近所に自慢したいから、無駄な出費が出ない分、お土産にお金を回せる。

最初から最後まで全て自分で緻密なスケジュールを組むのもOK
バックパッカーで貧乏旅行して旅の達人を気取るのもOK
旅行の楽しみ方は人それぞれ。でも、何事も最初は敷居は低い方がとっつき易いよね。

こう言う客を満足させるには非常に良く出来たシステムだし、別に目新しいモンじゃない。
江戸時代に幇間（太鼓持ち）が旦那衆を馴染みの店に連れて行き、安く遊ばせておいて、客からはチップを店からリベートを貰ってたのと同じで、客が遊び慣れて来ると成り立たなくなる。

だから
>これって現地の代理店が薄利の為土産物屋などに連れて行ってぼったくるとしか思えません。
なんて目くじら立てる程の事じゃないし、今更何を言ってるの？って感じなんですけど？