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2017元旦にヤンにぼったくられました。正月早々胸糞悪い思いをしました。

昼過ぎベンタイン市場の入り口で声をかけられ 「日本人による感謝の言葉が書かれたノート」を見せ
約1000円くらいで観光はどうだと、まぁ安いのであればと話の金額提示を真に受けたのが大失敗。

バイク二人乗りで「戦争証跡博物館」→「天后宮」→「關聖帝廟」についたところで廟の奥で金の話。
例のノートの最終ページに交渉になかった金額が書かれた料金表がありました。

その料金表を論の証拠としてボッタクリの金額請求をしてきました。事前に伝えなくても料金表さえ
あればその要求が出来ると自分ルールで進めてきます。正論を展開しても話になりません。

約3万5000円を請求してきましたが、お金がないとの事で約2万円程の手持ちの現地通貨だけを
渡し解放されベンタイン市場まで二人乗りで戻され終了しました。

途中でコーヒー豆屋と川ウナギの煮込み鍋屋での昼食を挟みましたが手数料もらってる関係店。
ヤンは日本人のビジネスパートナー妻?がいる、ベトナム戦争に行ったことがあるなどとのこと。
観光以外に性風俗も誘ってきますがその誘いに乗った人はさらにひどい結果になるかと思います。

人がよさそうなおじさん的な第一印象でしたが、食事中などジーっと見つめてきて捕食者の目で
金持ちか否か、ボッタクリ話が押し切れそうかなど思案していたのでしょう。異様な目でした。

 「日本人による感謝の言葉が書かれたノート」は心理的には巧妙な手口でした。
無知とは怖いものだと改めて思う元旦の夜でした。