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Anhさんのおっしゃるとおりですね。

最初にドンコイのお店を2〜3軒見て回ったのですが(大体30〜40$で見本をおいてあるようなところです)、チャックの位置が悪くてどうやって脱いだらいいんだ?と思ったり、脇がひきつれていたりしたので、やはり値段からするとこんなものかなあと思いました。
その後で、duduに入ったのですが、このお店の見本が綺麗だったので試着してみるとすごく着やすくて、シルエットも着たほうが綺麗に出るなと思いました。
見本はMサイズでしたが、Sサイズもあるといって奥から出してくれました。ベトナムの人と体型が合うのか、小柄な私にはぴったりだったので、duduではオーダーせずにそのまま既製品でワンピ3着とブラウスを1着買いました。同じものをオーダーするとプラス2$だそうです。

ここで話題のPhuong giangでは、見本はおいてありませんでした。スクラップブックみたいなのを見せられて、その中からデザインを決め、生地を選ぶという手順です。おねえさんは、愛想がありませんが、黙々と仕事をこなすという職人タイプです。

私が作ったのは、キャミとオーガンジーの2枚重ねに着るタイプのワンピです。45$だといわれましたが、外側の透けた生地が最初から刺繍してあり、ごわごわするので違う生地にしたいというと、10$プラスになりました。しかも、そのいい生地は無地だったので、手刺繍(プラス10$)をしてもらいました。

薄い生地に刺繍なんかして大丈夫かなと思いましたが、出来上がりはすごく綺麗で芸術品みたいです。

朝一番に出かけて、次の日の夕方6時に出来上がるという話でしたが、次の日の朝になって仮縫いをしてほしいと電話すると、昼の2時半にホテルにかけつけて合わせてくれました。細かな注文も聞いてくれて、よかったです。