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日本人さんが指摘された「武士に二言はない」の重みを、改めて考えさせられます。

砂漠の緑化が全く不可能なことかと言えば、そうではなく、可能ですが大変な時間と金と努力を必要とするものだと思います。これは#180804で日本人さんが指摘された通りですね。

ビジネス上のゴールを目指す組織を単純化して考えますと、頂点には戦略的思考のできるトップマネージメントがいて、次にルーチンをきちんと遂行するミドルマネージメント、最後に指示されたことを行うスタッフがいるというようになるかと思います。大事なことはミドルマネージメントがルーチンをこなすだけでなく、生産性と業務の改善を常に考え、実行に移すべく提案を行えるようになることです。

ですが、ベトナムではこのことが砂漠の緑化のように膨大な投資と忍耐を要することのように思えてなりません。そういう投資と忍耐に果たして合理性があるものかどうか・・・