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フライフィシング

1: Yukio Ozawa 2010年05月06日 03:43 報告
ホーチミンに住んでいますが、市内や近郊の管理釣り場でフライフィシングをしたいのですが、経験者があったら連絡ください。道具と一般的なフライは持参しました。

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上記の皆さんの体験談に大変勇気つけられましたよ。皆さんも試行錯誤と苦労されているみたいですね。私もダムセン公園やスイーテン公園で釣りをした時に周りの人に自分で巻いたフライをいくつか見せましたが ”こんな うその えさでは 絶対釣れないよ” とバカにされました。ですから "今に見てろ"って気持ちです。
他の皆さんもベトナムでの釣りの経験談をぜひ聞かせてください。
ライギョでしたらホーチミン市2区NguyenThiDinh通りにライギョの管釣があって、2年程前によく行っていました。
当時で1時間5万VNDとかなり高かったのですが、夕方から目視が効かなくなる時間帯まで結構賑わっていました。カエルの生餌を水面で速引きするベトナムスタイルの中、中空フロッグによるニッポンのライギョスタイルは珍しいらしく、フロッグを見せて欲しいとよく言われました。中にはこんなオモチャじゃ釣れるはずが無い、と笑う人もいましたが、目の前でバイトさせた時はその人無言になってしまい、心の中でニヤリとしました。
それでも全体的にライギョのサイズが小さいせいか、あまりフッキングせず、徐々に足が遠のいてしまいました。今2区はマンションの建設ラッシュで、当時も近くに重機が停めてあったので、もう管釣自体埋め立てられてしまったかもしれません。
また役に立たない情報で申し訳ありません。
私は2年ほど前にTriAn湖の西側にあるカフェ?のようなところから、釣りをしました。
なんだか指示されるまま練り餌を付けて、発泡スチロールのうきを使いました。
結果は何も釣れなかったのですが、地元の漁師さんが雷魚の口に縄を通して持っているのを見かけました。
それがまたウツボのように大きかったので、無意識のうちに漁師さんに駆け寄りました。
話を聞くと、はえ縄のような仕掛けで捕っているとのこと。
翌週フロッグ系や昔活躍したハースティーなどのディープタイプを持ち込みましたが、バイトせず。
橋の上からもやってはみたものの、お巡りさんに叱られて、納竿しました。

湖に雷魚がいるなら、田んぼの水路にもとCanThoやVinhLongまで足を延ばしましたが未だに結果は得られておりません。
昨年末BacNinhの魚レストランで雷魚が小魚を食べるから池から小魚が減った、
だから、小魚フライを値上げすると言ったので。
自分の都合よく判断して、今はハノイの北部などにある野池でブラックモンスターを夢見ております。
皆さんのお話、具体的で大変参考になり感謝しております。
私の話は釣れない話ばかりで申し訳ないのですが、ひとつ。

3年程前に読めもしない新聞をペラペラめくっていると、見憶えのある魚の写真が目に止まりました。その魚は私が愛してやまないブラックバス(通称ぶらっく)で、辞書を手に翻訳したところ、DongNai省のTriAnリザーバーで撮影された写真との事でした。もう嬉しくなってしまい日本にいる釣友に連絡した事を憶えています。早速タックルを持ってバイクで向かったのですが相手は琵琶湖クラスの大湖。当然、一見さんが釣らせてもらえる程甘くはありませんでした。また、ぶらっくを対象とした釣りをする人もほとんどいないらしく、情報も乏しかったのですが、ボートを出してくれた漁師さんは「3月になって水が少なくなったらまた来なよ」と言っていました。

ぶらっくが新聞に掲載された本当の理由ですが、周辺の市場では食用として養殖されたぶらっくが売られているそうですが、養殖業者が破産だったか、台風の被害だったかでTriAnリザーバーにぶらっくが流出してしまい、外来魚(他にコロッソマも捕獲されたそうです)による在来種への影響が深刻化しているというものでした。
あと余談ですが、昨年末にVung Tauの海岸(岩場があるところ)で
エギングに挑戦してみました。
手のひらサイズの小さなアオリが興味は示すものの、一度もフッキングしませんでした。
カラーに問題があったかもしれませんので、日本から何本も持ち込み再チャレンジする予定です。

また、同じ海岸で、フライの代わりに小さなシュリンプ(オレンジ色の目が蛍光色)(日本ではメバル用に作られたもの)を投げたところ、サヨリが釣れました。
同じ仕掛けでホイアンやニャチャンでも挑戦して釣果を得ています。
河口の浅場で、潮の流れが速くなっている場所に集まっているようです。
海のフライも結構楽しんでいます。
私も良いこと聞きました。ミノーのフライで釣れそうですね。それにトンボも飛んでいますからドラゴンフライ ニンフも 使えそうです。皆さんの経験談凄く参考になります。感謝します。
そんなにフィッシュイーター多いんだったリャ、
将来、RAPARAのミノーでも、輸入してショップ展開、出来そうだよニェ!

イイ事聞いたニャ。


水面さん、先ほど書き込みを忘れましたが、その魚の胃袋には小エビと小魚が入っていました。
かと言ってセイゴのように口は開きません。
日本でも河口付近のウグイは春に時としてフィッシュイーターになりますので、それと同じ事と解釈しておりました。

ハノイの管理釣り堀(レストラン併設タイプ)ではよく週末に釣り大会が催されています。ルールはヘラブナ釣りと似ています。
開始早々から見ていましたが、「大ごい」のような練り餌をソフトボール大の大きさにまとめて、打ち込んでいました。
終わった後はレストランで懇親会や表彰をやっていました。

練り餌については、私は「コイミー」派なので、事前に水に浸して、練りこんでいきます。もちろん日本から持ち込み在庫の続き限りですが。
無くなった時は、ナマズの養殖池の配合餌を分けてもらい、炒った米ぬかと蛯粉を混ぜて代用しています。

効果はあまり変わりませんが、ハノイの釣り堀では面目だけは保って帰ってきます。
>ベトナム人にとっても、魚釣りの目的は、食べる事。
私もそうだと思っていたのですが、フランスパンで恥ずかしい思いをした管釣では
同じユニフォームを着た20人程のベトナム人の方が横一列にズラッと並び、
ヘラ台にパラソルというさながら日本のヘラ師を思わせるスタイルで釣りをしていました。
ストップウォッチで時間を測っている審判の様な人もいたのでクラブの大会だったようですが、
ベトナムにもゲームフィッシングが浸透してきているようです。

マサさん、スピナベに反応したということはフィッシュイーターという事でしょうか?
非常に興味深いお話、ありがとうございました。

野良犬さん、サナギの練餌ですが、ロッドを持って世界中を旅している武石憲貴氏によると、
どんな場所にもマルキューの『大ごい』を持参するそうで、魚が居るか居ないかの判断に使っているそうです。
ですから私も『大ごい』と同社の『さなぎ粉』日本の小中学生の間では鉄板の組合せで管釣に行ったのですが、
全く異常無し、水面は穏やかなままでした。
ベトナムのサナギとは質が異なるようですね。
管理釣り場で放流してすぐならなんでも食べに来ますね 
フランスパンの餌は現地の方はよくしてます 
他に餌はミミズ・コオロギ・サナギの練り餌・蒸しパンに匂いの元混ぜたの
小さなバッタ・青虫・セミの幼虫 いずれも狙いはナマズとティラピア
私の釣りに行く川には水面に小さな魚オイカワみたいな10センチ位の
魚が集団で飛び跳ねてますね 川の漁師さんが投網で取ってます
小さな魚取ってヌクマム作るらしいです夜中にも網で漁してますね
立網は漁師も素人もしてる ホーチミンの近郊の川はほとんどメコン川
の影響受けてる(潮の満ち干きで本流の水が流れ込む)だから濁ってます
ホーチミンの近郊の方は趣味で釣りしてる方がほとんどですよ もちろん
釣れれば持って帰って食べるか自分の家の養殖池に放流
邪道なんですが、An Giangのナマズ養殖池に知り合いができて、仕事で言った時は、楽しませてもらっています。
タックルは日本から持ち込んだシーバス用を使い、パープル系のトップを中心に組立てています。
しかし、養殖池からの排水口に夕方ライズがあったので、試しにタックルボックスの隅っこにあった小さなスピナーベイト(赤とシルバー)を投げ込んだら、ニシンとウグイが合わさったようなのが釣れました。
船頭に聞くと美味い魚と言うだけで?水質を考えると食べる気にはならず彼に差し出すと、喜んで持ち帰りました。
この地区はアヒルやカモの養殖も盛んなので、次回は素材を現地調達して、工具を持ち込んで自作に挑戦してみたいと考えています。

他には、船着き場で落とし込みをするとテラピアの15cmぐらいのものが良く釣れます。
使用するのは小さめのシュリンプのグラブで、先端まで針を通さないと針ががりが悪いようです。
針のチモトにはがん玉1個を付けて流れに負けない程度に桟橋の支柱にそって落とします。
水深は深いところで3m程度なので、そこまで落とすとゴミの餌食になります。

私のささやかな楽しみです。
オイラに言わせると、捕ったら、有りがたく食べてあげるってのは、自然界での摂理なんだよニェ。

その最後の瞬間に、擬似餌で騙すというのは、人類愛に反する行為なんだよニェ!

なかには、食生態までに興味深いふりして、腹の中まで、ポンプで吸い上げた後、リリースされてる方々もいるんですが、
魚さんのダメージは、そらタマランわなァ〜。大半は死ぬんだけど…

素手で触る事じたい、魚にとって、エライこっちゃ〜!

食べる為に、食べる分だけ、貴重な生命に接するってのが、魚釣りの原則なんだぞ!

ゲームフィッシングってのは、あきらかに、ゲームとしてハンティングをする、西欧貴族が暇つぶしにつくり上げた、バカ話しなんだよなァ〜!

そんな奴ら、クジラだけは、捕るなってのは…
考えられんわさァ〜。
ベトナム人にとっても、魚釣りの目的は、食べる事。西欧的毛鉤術は、なんだ? のレベルですよニェ!
本当にオイシイ思いをしている釣り師はこの様な掲示板に情報を公開したりしないのかもしれませんね、自分の釣り分が減りますから。
私も含め、皆さん釣れない日々が続いているから、話も脱線して面白い方向に向かっていくのだと思います。
Yukioさんのおっしゃる通り、釣りはキャリアが長くなると自分でも気が付かないうちに最終目的が『釣果』でなくなっている事が往々にしてあります。私は日本にいた頃はバスのトップウォーターに傾向していましたが、会社の先輩に「いつも家で何やってんの?」と聞かれ「釣具見てニヤニヤしてます」と答えた事があるので「釣りが好き」だったのではなく「道具が好き」だったのだと思います。
また只でさえ釣り難い昨今のフィールドなのに「コレは魚クチ使わないっしょ?」「釣れたら事故」的なプラグで釣った人が勝ち、というよりスパルタンな釣りを好んでやっていました。冷静に考えると釣果度外視ですね。しかし普段釣れないと嘆いているのに、釣れ過ぎると飽きてまた文句を言う、、困ったもんです。
皆さんスレから脱線してきたようですが面白くなってきたので私も脱線することにしました。
ベトナムの管理釣り場では餌つりの人しか見たことがなく釣れた魚は持って帰るようです。つまり魚釣りは魚を釣るのが目的のようです。でもフライフィシングの場合は目的が大分異なります。”Art of Flycasting” に表現されているようにフライフィシングは一種のスポーツだと考えられています。ですから”魚をとる”のは二の次三の次で一番の目的や楽しみはフライフィシングをすることです。もっと具体的に言うと、水中の昆虫類を学んで自分でフライを巻きその偽物のフライを上手に動かして魚をだますことなのです。"マッチ ザ ハッチ”と言う言葉どうり、孵化してる最中の虫と同じもの(ニンフ又は成虫)フライをキャストするとめちゃめちゃに釣れる事がよくあります。釣れた魚を全部家に持って帰ったらフリーザーがいっぱいになってしまいますから、食べる分だけ持って帰り残りは全部リリースします。ベトナム人がフライフィシングに興味を示すのが何年、何十年先か楽しみです。
釣った魚をどうするかというのは、幾度も議論されてきたテーマで、責任を持って食べるというのも1つの意見だと思います。
また、私も含めゲームフィッシャーは生きた状態(正確にはその後も生存し続けられる状態)でリリースする事を信条としている方が多いのも事実です。
ただ、この「存続し続けられる状態」というのがなかなか難しく、リリースしても70%の魚は釣られた事による疲労(魚類は乳酸を分解出来ないらしく、自己中毒を起こすそうです)で死んでしまうと聞いた事があります。
ですから掛けた魚はなるべく早く取り込み、ダメージを最小限にとどめる技術が必要になり、家に帰るまでが遠足ではありませんが、リリースするまでが釣りだと考えております。
またダメージといえば一般的に魚の口には痛点が無いといわれていますが、それでも釣鉤による傷で化膿している魚を何度も見ました。
ですから私はよほど小さい鉤以外はカエシの無いものを使用してダメージを減らすようにしています。
何より職業釣り師ではないので、釣れなくても生活に困るワケではありませんので、カエシの無い釣鉤で魚にも逃げるチャンスを与えないとフェアではないと考えます。

「そんなに魚思いなら、釣らなきゃイイじゃん」といわれそうですが、都合の良い様に自分を正当化するのも釣り師の特徴です。

釣りを知らないんだな。
リリースするの決まってんじゃん
魚釣ったら、責任もって食べんとあかんよニェ!

淡水魚って、臭いあるから、まず、ディープフライだよニェ!
皆さんのお話とても参考になり勇気つけられました。Binh Quoi 1 には時々行きますが、けっこう手ごろのサイズの魚の群れが水面でパクパクしてるのが見えるので今度行った時にドライで試してみます。
>開高健が書いてたような気がする
氏のお言葉でしたか。私も無類の開高信者でこちらに来る際もオーパ!シリーズ等、
氏のハードカバー本は全て持って来たのですが、5〜6Kg程あって大変でした。
釣りが出来ない悶々とした日々をやり過ごすにはうってつけのアイテムです、はい。

話が逸れましたが、3月下旬にビンチャン郡(読み方が正しいか自信がありません)の管釣に知り合いのベトナム人と行った時のお話を。。
みんな投げ竿と練餌でコイの様な魚を狙っていたのですが、
一緒に来ていた子供達がお昼に食べる用に買ったフランスパンを撒餌し始めたのです。
するとしばらくしてコイとは別の魚が水面まで来てついばみ始めたので、
すかさず余っていた振出竿にパンを付けて投げるとあっさり釣れました。
魚はおそらくティラピアだと思いますが、どれも20〜30cm程あり引きを楽しむには十分でした。
その後も飽きない程度にテンポ良く釣れ、その日はイイ思いをしました。
こうなると欲が出るのが釣り師の性で、2週間後、撒餌のパンと
白っぽいトップウォータープラグを持って一人再戦したのですが、
時合がズレたのか撒餌にも全く反応が無く、ただ水面にパンを撒く外国人として、
釣り場でクスクス笑われてしまいました。

恥ずかしい思いをなさっても責任は取れませんが、白いフワフワしたドライフライなら
時合さえ合えば私が行った管釣のティラピアは釣れると思います。
期待していたよりずっと沢山レスポンスがあって嬉しいです。
毎朝 Pham ngu lao と Le lai の間にある公園に行きますが、時おりツバメのような鳥が水面すれすれを飛んで虫か何かを捕獲しています。子供が同じ池で透明に近い5cm位のエビを捕まえているのも見ました。何とかしてそこの魚の胃袋の中を見たいものです。
開高健が書いてたような気がする
私はフライフィッシャーではないのですが、フライは極小さい魚も釣る事の出来る釣法なので、
フライのタックルがあれば世界中で釣りが成立すると聞いた事があります。
ホーチミン近郊でもサイゴン川の本流から離れた場所なら比較的水の澄んだエリアもありますし、
夕方に水面を意識している小魚を見た事もあるので、不可能ではないと思います。
むしろルアーよりフライの方が釣れる可能性は高いのではないでしょうか?
海は別として、川の魚は匂いで餌を識別するって聞いたな。
だから、蟹とか海老みたいな餌を使って釣ってるのかな。
可能性考えたリャ、ソルトだよねぇ…

川は濁ってから、カラフルなウェットにするしかねぇ〜だろうね。
濁ってるところの魚さん達、臭覚発達するかリャ、ニンフにヌックマムを臭い付けすると、効果有りそうだよねぇ!
こんちわ
はっきり言ってフライで魚釣るのは不可能かと思います
ルアーも厳しい状況です 何人かの日本人がルアー試したけど
まったく追う気配すら無かったらしい 理由はホーチミン近郊の川の水は
濁っててその川の水利用してる管理釣り場も濁ってます
理由?フライの対象魚が川・管理釣り場に居ない
理由?フライ出来る広い場所がない 船で行けば別だけど
私も釣りの情報ほしいから フライで小さな魚でも釣れたらこの提示版
に報告してください お願いします
お魚さんが、ウェットやドライを別にしてもも、空中接近する昆虫類を主たるターゲットにするのって、

その水系での日常捕食環境が、比較的ポアな時に自然発生してきた食物連鎖の仕組みなんだよニェ!
ベトナムの様に、豊穣なる水系で育ったお魚ちゃんだと、ヒットするのはルアーぐらいまでじゃないのかニェ!
オイラは、魚を捕るには、彼らの最後の瞬間にふさわしく、ホンモノの餌を与えてやるのが、人としての情けだと思うんだよニェ!

フライやルアーで騙すのは、何かゲーム感覚で、リリースされるにしたって、お魚ちゃん、たぶん気分は悪いだろうよニェ!

女の子だって、クラブで軟派した後、お茶だけで返すのも、相手は気分悪いだろうよね!

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