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>>1409
留学生の困窮を伝える報道は、最近になって新聞やテレビで目立っている。しかし、そもそも日本の留学ビザは、アルバイトなしで留学生活を送れるだけの経済力のある外国人に限って発給されるはずなのだ。アルバイトがなくなった途端、学費が払えなくなったり、困窮するような留学生が受け入れられていること自体がおかしい。しかし、なぜか大手メディアは、その点には全く触れようとはしない。

 実は、留学生にはメディアが取り上げない「不都合な真実」が存在する。ベトナムなどアジア新興国から出稼ぎ目的で来日する留学生たちは、捏造書類を用いてビザを取得しているのだ。現地の留学斡旋業者経由で行政機関や金融機関の担当者に賄賂を渡し、親の年収や預金残高が改ざんされた証明書を発行してもらう。そうやって経済力があるよう見せかけて取得したビザで入国する。

 新興国の庶民としては有り得ない金額の年収などが載っているのだから、日本側で書類を審査する法務省入管当局、在外公館、また留学先の日本語学校にしろ、書類の捏造を見破るのは難しくない。しかし、書類を厳格に審査すれば、留学生は増えない。政府が進めている「留学生30万人計画」も達成できなかった。そこで政府は捏造を黙認し、出稼ぎ目的の留学生までも受け入れ続けた。彼らを底辺労働者として利用し、日本語学校、さらには日本人の少子化で経営難に陥った専門学校や大学の学費収入を増やすためである。