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昨年ハノイから帰国し、久々に日本人学校問題はどうなったかとのぞいてみました。いろいろな意見が飛び交っているよですね。
 まず主人公は子供だということですよね。いまさら言うまでもないことですが。学校の先生方も手を携えて海外の不自由な教育活動を少しでも実りあるものにしていくようにと考えていらっしゃると思います。その視点から疑問はしっかり正していくということが大切だと思います。
 送迎バスの問題が出ていましたが、一番解決しやすいと思います。バス委員会の規約を見てください。運営主体は学校ではなく父兄なのです。会計も元事務長になるときに父兄からお願いしたのです。なのでバス委員会と総会を動かせば会計を切り離すことはできるはずです。
 ひとつ疑問に思っていたことがあります。
 学校東側のフェンスのかさ上げ工事が行われ、海外子女教育振興財団から70万円の補助を受けました。円貨換算額:2,864,250円が総工事費なのですが、こんなにかかるものなのでしょうか。建築関係の方がいらしたら教えていただきたいものです。あのころの日本人学校は生徒の数も少ないのに無理して一学年2クラスにして、教室が足りないので増築とかいって工事をしたくてしょうがない感じでした。
 事務長が元商社員で、学校とは全く関係のない方でした。事務は裏方で学校の中心は子供と先生がということが分かっていないのだと思います。学校経営は校長の仕事です。そこの所をきちんとわきまえてほしいですね。
 具体的事実に基づいて実りある議論になるよう見守っています。ハノイのみなさんお元気で