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街路樹に塗るのは石灰で防虫のためです。日本の農家では特に冬季に虫除けと病気予防に石灰硫黄合剤を散布し、桃とか梨など落葉の果実の木にはかかせません。硫黄合剤は黄色で結構臭いが強い。近畿地方では昔はみかんの木の根元に石灰を塗りました。木に穴を開けてすみつく虫よけです。いまはそんな面倒なことしませんが。石灰は中国やフィリピンなどでも街路樹に塗っているところがあります。ガイドに聞くときれいだから、防虫、夜間の安全などひとによってさまざまですね。