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りり&AnAn都護府様

AnAn様にお応えいただいたので、答礼として付記いたします。
小生は、このサイトの書き込みによくある、「初心者」であります。

今回(5月下旬5日間)GFとはじめてホーチミンを訪れました。
用事で滞在していたバンコクから入りましたが、温度、湿度共にバンコクより快適でした。
で、異国での母国料理。つまり、ベトナムの日本料理の有り様を考える、と少しわかるのでは。

その視点で、ベトナムのフランス料理を見て見る、そういった姿勢、思考が
欠けているように思われます。これはなにも、レストラン選びに限らず、買い物、ホテル等々。

おそろしく自己主体の見かた、欲求を訊ねることに、
ちと戸惑います。問い掛け、言葉、文末のマナー。などなど。
小生はことごとに、親切に御応えになっている、
いわゆる常連の方々の迷答、怪答が今回の初ベトナムでも参考になりました。
お礼の意味で初心者見解を投稿しております。

で、2。旧宗主国の印象から御フランスへの思いが至のでせうが。
前記、日本料理の真っ当を楽しむには日本がなによりです。
いくらNOBUが和食としてグローバル認知されたとしても、です。

我が日本は故に、日本料理の秀でた面を評価して、多くのフレンチ、
イタリアンの店が、シェフが日本詣でをしております。
アラン・デュカス、ロブション、ブラスなどの淙々たる料理人の
店が競争している外国は日本以外にありません。一部NYに。

ちゃんとのフレンチはフランスで、を勧める所以です。
が、どーしてもというなら、東京、大阪、洞爺湖の各出店を遊んでみたらいかがでせう。
それでも、とゆーなら、あくまで、南方のコロニアル的外環気分without本場、
本物として愉しむべきです。

ちなみに、フレンチではメニュー(ムニュと発音)は定食のこと、
いわゆる品書きはカルトといいます。(アラカルト)が単品を指します。
いうところのメニューはフランスでは定食ですので、
メニューをくださいというとは「定食頼む」ってことになります。

御フランス遊びって結構気苦労+洒落が必要、を肝に。そうすれば発見があるかも。
しっかり御フランス(遊び)してください。長文、陳謝。