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nyaji 2010年04月08日 21:59
おとといホーチミンから帰ってきました。

まだいますよ。これから行く方は絶対気をつけてください。
私は1日のうちに3回も経験しました。

1回目はペンタイン市場のそばを歩いていたとき、屋台で麺を食べていた2人の女性の1人に声をかけられました。帽子がすてきだから、どこで買ったのかと。こんな帽子のどこがすてきなのかと思いましたが。私もその屋台にすわらされ、お茶をごちそうになりました。その女性はホーチミンで働いている従姉妹のところに遊びに来ている自称マレーシア人とのことで、日本語と英語で「シンガポールで日本語を勉強した。もっと上手になりたいから、来月千葉県の佐倉の日本学校に入る。ついては日本大使館から来た書類がむずかしくてわからないので、読んでくれないか」。「うちはタクシーで20分ぐらいだから、来てくれないか。お昼を家族と食べてほしい」などと誘ってくる。
いままでこんな経験がなかったので、最初は本当に親切に誘ってくれたのかと思いましたし、話しがとても具体的なので一瞬どうしようかと思いましたが、1人旅なのでお誘いを断りました。

2回目は町中の大きなスーパーの前。やはり2人ずれの女性。今度は靴をほめ、どこで買ったのかと。そして「妹が日本のソニーカンパニーで働くことになった。新宿で働く。母親がとても心配しているから、うちにきて、母親に日本の話しをして安心させてやってほしい」。

3回目はこのスーパーの入り口。若い男性で「妹が早稲田大学に留学しているから話しをしてほしい」と、まず電話で話しをすることに。これじゃ留学なんてとても無理だと思われるたどたどしい日本語。いくら私でもさすが2回目、3回目になると、ちょっっとおかしいなと感じはじめました。
 3者とも、マレーシア人だということ。そして小物をほめること。うちに来てと誘うこと。いくら何でもこんな偶然はあるとは思えず、気になっていたので、ここで納得しました。ああ、誘いにのらなくてよかった。
 これからいらっしゃる方は注意して下さいね。フレンドリーだし、話しはあまりに具体的なので、つい信じてしまいそうですから。

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