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名無し 2023年01月21日 09:55
厚労省の国民生活基礎調査のデータによると、国民の56.5%が「生活が苦しい」と言っています。母子世帯では82.7%もの人が「生活が苦しい」と言っています。

今の自民党は、かつての自民党ではありません。例えば1970年代に首相になった田中角栄さんは「列島改造論」を唱え、公共工事を積極的に行いました。福祉にも力を入れ、再配分を強化しました。

しかし、右肩上がりの成長の時期が終わると、自民党はどんどん「小さな政府」の方向に舵を切り、自己責任を強いるようになりました。

貧困、格差の拡大、地方切り捨て。約束してきた年金も十分には支給できず、国民全員に2000万円という巨額の貯蓄をしろと迫ります。

近年の自民党は、これまで日本の国土や暮らしを支えてきた人たちを切り捨ててきました。経済政策は、いつも大企業の幹部に有利なものばかり。経営者ばかりが裕福になり、庶民の実質賃金はあがりません。

これが先進国の姿だと言えますか?

ほとんど、国家放任主義で世界の流れに日本を流すだけで、半導体を始めとしてあらゆる技術の後押しすらしない、国民のために思いきった決定をしない、国民を助けるより切り捨てる、大企業さえ儲けさせれば貧困な国民がどんどん増えても問題なし、どんどん派遣や日雇いなどの不定期雇用を増やすという楽な選択しかしなかった自民党政治の責任だけど。

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