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Hoan Kiem 2010年03月18日 08:12
ベトナムの家屋の構造部材は、鉄筋コンクリート製の柱と床と梁からなっています。
壁は建物の横ずれ防止だけの機能しかないため、ある程度の強度があれば、中が空洞の軽量化されたレンガの方が地震力が軽減されるため、
耐震性は増します。
、、、基本的にはanhyemさんのいうとおり。
 
しかし、細い鉄筋でも太い鉄筋と同程度の量が入っていれば、構造的にはほぼ同等なので、細い鉄筋がたくさん入っている構造物が危険ということはありません。
 
コンクリートの品質は非常にばらつきます。
また、コンクリートの強度は「セメントと水の割合」で決定されます。
工場で練られたものは均一で、強度も信頼性がありますが、
建設現場で練られたコンクリートは不均一で信頼性は??です。
大規模なマンションなどでは工場製の生コンクリートが用いられる場合が多く、強度も比較的安心できますが、
一般の家屋では現場練りコンクリートが一般的であるため、
「コンクリートの品質が向上した」とは言い切れません。
 

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