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サウナオヤジ 2006年10月20日 03:16
【民族性】というのは単なる学術用語であり、個人や研究団体が
調査して比較論的に捉え発表する程度のものだろう。
ちなみに日本人が語る日本の民族性と、韓国人が語る日本の
民族性にはズレがあるかも知れんし、各研究者によって
意見は分かれるだろう。
多くの場合他国の研究による日本の民族性をつきつけられた
日本人の反応は自分に都合の良いものは受け入れやすく
負の内容については反論したがるのが常だろう。
結局 誰かが民族性について語るのは自由であり、それに同意するも
反論するも自由であろう。
学術において感情を持ち込むのは間違いであるが
ある一定のモラルが必要なのも間違いではないな。

広義の解釈で 狩猟民族、遊牧民族、農耕民族という大雑把な
分類もあれば、ある国の特定民族を最小単位として語るときもある。

今回は非常に卑近な例としてちょろまかしやタクシーの遠回りで
ヴェトナムの民族性を語ろうとしたが、その程度のことで断定的な言い方を
するのははばかられるという意見が多いと感じるな。

学術において断定するのも一つのスタイルだが
提唱というスタンスもある。
書き方一つで印象は大きく変わるからその点を
熟慮されることをお勧めしたい。

>>彼等はソコソコ短期的な状況感では、立派なんである
この意見については興味深いものがあるし面白い見方なので
もう少し先を書いてもらいたい。

何を言うのも自由だが、最終的に多数の意見の前には個人の
研究成果が否定されるのも仕方のないこと。
思い込みの激しすぎる研究者は地道な研究には向かないし
研究職に就くべき資質を持ち合わせていないとも言われる。
芸術家としては面白そうだ。

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