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ベトナムの螺鈿細工について

1: むあ2 2001年04月16日 12:54 報告
 こんにちわ。楽器好き@むあ2です。

 私はベトナムの螺鈿細工が大好きです。

 美しい螺鈿細工は本当に素晴らしいベトナム文化だなぁと思っているのですが、この螺鈿細工の素材について知りたいと思っています。
 貝で出来ているというふうに思いますし、OCってベトナム語では言うと思うので、やはり貝だとは思うのですが、いったいどんな貝なんだろうというのが知りたいところです。

 もしよろしければ情報を教えてください。
 それでは失礼いたします。

みんなのコメント 8

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あの、キラキラ光ってるのは貝、白いのは卵の殻でしょ。
作業場を見たことがあるんだけど。
日本の芸術家が作っていたけど、一枚30万ぐらいで売れるらしいけど。
え、タマゴの殻のも螺鈿と呼ぶのですか?
「螺」は貝だと思ってました。

ベトナム語では"khảm xà cừ"、
貝殻の "xà cừ"(真珠層)を使います。

使われる貝は、ベトナム農業・農業開発省のサイトによれば
"bào ngư" 、"trai cánh"、 "trai nông cống"、
"xác"、"diệp xù"という名の貝だそうです。

"bào ngư"はアワビ。あとの貝はすみません、日本語はわかりません。
カワシンジュガイではないかと。



ドアー1枚分の螺鈿ですがところどころ
禿げており修理して飾りたいと思いますが
まず手を加えないと
できればハノイにいって拝見したいものです
漆器工房「タイソン」は個人でも行けますよ、統一会堂正面右手の道路を通って、裏の公園前の入り口を右折すれば、
道路に出て突き当たりだったと思います。
団体で行けば団扇が貰えますが、個人だと貰えないだけです(^^;

現地に行かれてホテル等で聞いても分からなかったら、現地のMSツーリストで聞いてみて下さい。

MSツーリストHo Chi Minh
Tel:8232411
ハノイから車で1時間半から2時間のところに、螺鈿細工の村があります。
よく中国や台湾で見られる螺鈿細工を施した家具などを作っている村です。
昔はベトナムの森から木を切り出してきたそうですが、今はラオスなどから
輸入しているそうで、直径2メートルほどの木を輪切りにしているところなど
はなかなか迫力があります。

この木に模様を彫り、その模様通りに貝を糸鋸できってはめ込んでいくのです。
貝は、村の真ん中くらいのところの小さな市場で売っていました。
川の貝だそうですよ。

ちなみに家具セットは、ここで買うと10万円くらいですが(最高級品)
台湾や中国に輸出されると同じものが5〜10倍になるそうです。
でも、小さな村なので、2時間もかけていくかいがあるかどうか・・・
ハノイの日航ホテルの近く、線路ぎわに螺鈿細工の家具のお店が
ならんでいますから、そこで見ても結構面白いかなー。
こんにちわ。
情報をありがとうございます。

タマゴの殼!
そうですね、むあ2もタマゴの殼の絵画を一つ持っていますが、そうそう、あれだって立派な螺鈿細工ですよね。
これはちょっと忘れていました(^^;;)
タマゴの殼のアオザイの女性の絵画、なかなか素敵だと思います。

漆器工房「タイソン」で見れるのですね。
一度、そんな行程を見てみたいものです。
ツアーに参加してみようかなぁ。
もし、どんなツアーか御存じだったら教えてください。次の旅行で挑戦してみたいです。

ではまた!
ホーチミンだと、団体ツアーのコースに入っている漆器工房「タイソン」で行程を見れます。

高級品ならともかく、一般にはタマゴの殻だと思いますけど(^^;

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