• このエントリーをはてなブックマークに追加

このカテゴリに新しいトピックを作成する

CUAとGHEの違い

1: poupee 2009年05月18日 01:46 報告
ベトナムに住んで結構長いですが、CUA(かに)とGHE(かに)の違いがいまいちよくわかりません。
RIEU(沢蟹?)も何なのでしょう?
誰か動物に詳しい人がいれば教えていただけないでしょうか?

みんなのコメント 6

エビの養殖やってたけど塩分が濃すぎてブラックタイガーが出来なくなって
蟹の養殖やってるんだよ。
天然物路上で売る馬鹿がどこにいる。
ドンナイ川以南〜メコンデルタの各河川。
大きな干満差あるが為、潮汐(内陸深くまで潮が押しあがって来る)が有りますかリャ、
ベンチェやチャーヴィンやソクチャンなんどの各省までは、海岸沿いではないにしろ、汽水粋ですニャ! 
もちろんホーチミン市も。空から見ると、その水系が網の目の様に拡がってまチュな。運河などの水位の差は大きいもんですわな。河川上流からの水流の多い少ないでなく、海からの潮流差なんでしょうな。

ちなみにホーチミン市に入る各幹線沿い。路上でもクアを捕えてきた漁師さんらの叔母さんたち、あちこちで販売してまちゅな!

人家に近くて、生活汚水が流れ込む運河沿いは、成長も早いそうでシュね!

Cua rang me (タマリンド炒め)、甘強い味付けが臭いも良くて、宜しいでチュな。
Cuaは淡水というよりは汽水域に生息する蟹だと思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ノコギリガザミ

で、Gheはこちら
http://ja.wikipedia.org/wiki/ガザミ


日本人の方でしたら、普遍的には、

Cua rang me (淡水 泥蟹のタマリンド炒め)

Ghe rang muoi (海水 渡り蟹の塩炒め)

なんて認識をされてる様なんでチュが、

Ghe rang me (海水 渡り蟹のタマリンド炒め)

もメニューには、良く出没しておりますニャ〜。

しかし、実が細いので、手や口の周りが、ベチャベチャになる割りには、

口への実入りがすくない訳で、

しかも、味がCuaより繊細ですから、rang me の様な付け加えた味が大きく強調されますんでは、Gheにはしゅこし勿体無いでシュな。
調味味が勝って、痩せた実自体の味が消えるんですわいな〜!

貝屋台なんど、小生良く行くんですが、こう言った店で食べる一番贅沢なんは、渡り蟹の爪だけを、Cang Ghe rang me にして貰います。

食べにくいGheも、爪の部分は当然ある程度の実が入っていますかリャ、rang me の味付けにも負けないのでチュな。


もちろん、多くのVN人にとっても、このメニューは、大好き大好きなんよ!

大抵、邦人から誘ってもらい貝屋台にいく場合、現地の方々、目を示し合わせながら、こんな素敵なメニューを、この時ばかりと注文してくれはりまんな。

【QUAN OC GAI】82-84 Hung Vuong, Dist.10

等にも行かれる邦人客、増えてきましたニェ。


ありがとうございます。参考になりました。
蟹のタマリンド炒めが好きだったのですが、実は沢蟹だったのですね。
クアは淡水の泥蟹で、あっちこっちの幹線道路で、タライに入れて売られる光景、見ませんかニャ?
実は沢山入っとー    ゲエは海水産で、渡りガニだかリャ、足先に水ヒレ有るが、クアにくらべ実は少なくて、泣きたくなるほどジゃ!ベトナム人のグルメ達は、こちらを好むニャ!
リィウは、田ガニなんどを、殻ごとすりつぶしてダシを取って作ったスープの意味でチュね!

このトピックにコメントする

0/1,000字

関連コンテンツ