公安局へ行ってきました

ハノイのスリ被害多発地区で携帯電話を見事にすられたので、保険請求の書類作ってもらうため「そんな面倒な事嫌だ」と渋るベトナム人の知人連れて、その地区担当の公安局へ。
受付や事情聴取担当の人も紳士的で、想像してた公安と大違い（相手が外国人なのでかも知れないが）
現場の見取り図まで書いた詳しいレポートが出来上がり、それにサインして、しばらく待ってると、制服の公安にくっついてぞろぞろ来たのは一人目はどこから見てもシクロかセムのオヤジ、二人目は白ブラウス黒ズボンの市場に居そうなオバサン、三人目は茶髪サッカーユニフォームの兄ちゃん、四人目は黒シャツ、銀の太いネックレス、角刈り頭で腕に刺青の兄ちゃん。
この四人が容疑者で面通しかと思ったら、全員私服公安！ここまで変装されては公安とは絶対分かりませぬ。

繁華街の街中にて、プラスチック椅子に座り、珈琲すすってリュ、同じような服装のオジサン達、

１００人に１人のピッチにて、私服公安でチュよね♪♪

ミニホテルの入り口に居るセキュリティの白シャツ達は、

誰が、私服公安かは、良くご存知だヨン♪♪